メルセデスベンツAクラスの商談が有り、東京モーターショーにはコンセプトAが出品されていたことと、海外(フランクフルトモーターショー)では市販モデルが発表(http://special.mercedes-benz.co.jp/B-Class/Ready-to-B/movie/)されてる事を思い出し近所のメルセデスを訪ねてみると・・・。
こんな感じで今回のテーマ?そう、Bクラスが並んでいました。
あれ?もう発表されたんでしたかB?まだHP(http://www.mercedes-benz.co.jp/)にもupされてませんが。
せっかくなのでジロジロ
まずはエクステリアから。上の写真からも分かりますがボディサイドのプレスラインが新鮮です。
接近してみるとこんな感じ
綺麗なラインですね。写真の端にも写ってますが
でっかいホイールが主張しています。
良く見るとフロントブレーキのキャリパーが、かなり大きいですBクラスにこれ???オーバースペックでは???って思いましたが、これはフロントグリルのスリーポインテッドスターに埋め込まれたディストロニックシステムと関連が有りそうです。
このモデルにもEクラスに装備され始めたレーダーセーフティパッケージが装備されているのかもしれません。
因みに後ろのキャリパーは普通の?ものが付いてます。
それにしても、このホイール張ったりは利きますがでか過ぎでしょ???乗り心地は勿論、ちょとしたギャップやキャッツアイを乗り越えただけでホイールをヒットしそうです。やり過ぎですね。個人的には。。。
ドア越しに中を覗くと以前のBに比べると明らかにクオリティがアップしています。Cクラス(W204)以降のモデルは明らかにクオリティを上げて来ていますメルセデス。
運転席側に回り、乗ってみました。ウッドパネルも良い感じです。
スタリングやスイッチ類はCクラスとコンセプトが統一されています。質感が高く、買ったら満足しそうです。モニターは固定ですが設置位置が高いので見やすそうです。
更に、ステアリングにはシフトスイッチが付いてます。このボディにCクラスと同じ?1.8Lターボですから元気に走りそうです。楽しめそうですね。
ステアリング右奥(国産ならウインカーの位置)にシフトレバーが付いてます。基本SやEでは既に採用されていますが、これまたスイッチの質感が気に入りました。
そして、左奥(同ワイパーSWの位置)にはウインカーSWと前後ワイパーSWをビルトインしたレバー
その下のはクルーズコントロールSWが設置されています。これまたスイッチの操作感、節度共に申し分ないですね
それと、私のお気に入りはこの後席のピクニックテーブル。決して高級感は有りませんが、これが有ると本当に便利。特に家族持ちにはうれしい装備では?
言い方は厳しいですが、これまでのA,Bは勿論、ここ15年程はどれもこれも、メルセデスのバッチのついた何処かの車みたいでしたが、やっとフルラインナップで本当のメルセデスが戻ってきた気がします。
続いて、試乗車にも乗せてもらいました特にエクステリアを撮影しませんでしたが、いわゆるベースモデル。でっかいホイールは付いてません。
ボディカラーは白。内装はご覧の通りコンビのレザーシート。好きです。この組み合わせ。
さて、運転席に近付くとつや消しの明るいウッドパネルがそそります。
ナビの地図はCクラスと同じデザインに見えます。コマンドシステムもCクラス同様センターコンソールのコントローラーで操作できます。
普段ディーゼルに乗っているせいかエンジンも非常にスムーズに感じます(横置きのせいか?・・・)
ショールーム周辺を一回りしましたが、乗り心地(多分ホイールの効果大)、パワーフィール、ATもバランスが良いと思います。アップダウンの有る道もストレス無く走ります。勿論アイドリングストップも装備し燃費対策もバッチリですね。
普段の足として十分以上のパフォーマンスを発揮しそうです。やっとコストパフォーマンスの優れた車になった気がします。
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