1987年 1台のモーターサイクルが発売されました。それがVFR750R俗にRC30と呼ばれたモデルです。

国内販売は1000台。限定でしたが、価格は148万円
と当時の価格としては超高価なものでした。実はメーカーにはオーダーが殺到し、抽選で販売したという神話が有ります。その後メーカーが調子にのって作ったNR750(当時530万円)が大失敗して売れ残って、最後は新車を300万円程度で投げ売りしても売れなかったのとは対照的でした。

このRC30は1000台限定って事にはなってますが、実態は+α(数百台)も国内に出回っているのはその業界に居た人には良く知られていることです。今ならコンプライアンス問題になりそうですが、国会議員を使って圧力を掛けた輩が居ましたから昔から国会議員はろくな事をしません。

もちろん私も当時は大のバイク小僧ですから抽選にも申し込みましたし当選もしました。そうこのRC30のオーナーでした。価格もそうですが、その当時のモデルとしては本当に手の掛かったモデルでほとんどハンドメイドそう手作り。今見ても高くても仕方がないって言うくらい素晴らしいクオリティでした。この後にもRC45なんていうレースバージョンも有りましたが、こちらはエンジンこそインジェクション化でハイパワーでしたが、RC30がFRPを多様した部分をプラスティック化したりして安っぽいこと。案の定30のような盛り上がりは有りませんでした。

ところで限定1000台の本物にはこのプレートが付いてますよ。当然通し番号は1000迄しかありません。もしこのプレートが付いてなければそれは1000台を超えて作られたモデルってことに。偽物とは言いませんがね。。。

それと当時ボディーカラーはトリコロールとホワイトの2色でした。ほとんどの物はトリコロールカラーでしたが、ホワイトボディーも200台ほど存在したようです。当時はレースに使われた個体も多かった(耐久レースのベース車両として使われた)ので、ホワイトボディーはレースで使われると思っていましたが、写真のようにロスマンズカラーにされるクルマも多かったですよね。懐かしいです。

国内販売は1000台。限定でしたが、価格は148万円


このRC30は1000台限定って事にはなってますが、実態は+α(数百台)も国内に出回っているのはその業界に居た人には良く知られていることです。今ならコンプライアンス問題になりそうですが、国会議員を使って圧力を掛けた輩が居ましたから昔から国会議員はろくな事をしません。

もちろん私も当時は大のバイク小僧ですから抽選にも申し込みましたし当選もしました。そうこのRC30のオーナーでした。価格もそうですが、その当時のモデルとしては本当に手の掛かったモデルでほとんどハンドメイドそう手作り。今見ても高くても仕方がないって言うくらい素晴らしいクオリティでした。この後にもRC45なんていうレースバージョンも有りましたが、こちらはエンジンこそインジェクション化でハイパワーでしたが、RC30がFRPを多様した部分をプラスティック化したりして安っぽいこと。案の定30のような盛り上がりは有りませんでした。

ところで限定1000台の本物にはこのプレートが付いてますよ。当然通し番号は1000迄しかありません。もしこのプレートが付いてなければそれは1000台を超えて作られたモデルってことに。偽物とは言いませんがね。。。

それと当時ボディーカラーはトリコロールとホワイトの2色でした。ほとんどの物はトリコロールカラーでしたが、ホワイトボディーも200台ほど存在したようです。当時はレースに使われた個体も多かった(耐久レースのベース車両として使われた)ので、ホワイトボディーはレースで使われると思っていましたが、写真のようにロスマンズカラーにされるクルマも多かったですよね。懐かしいです。