勢い余って 2

前回勢い余ってやっちまったのは、ガーズレッドの964RSを所有していた頃だと記憶しています。当時は那須のショートコースをRSで攻めまくってましたが、ふとした事から当時の直線番長E50AMG(type210)を買ってしまったんですこのE50AMGでサーキットにも行きましたが、苦労しました何しろ所詮ハコですから、重いし曲がらないし進まないしで…。もっとも今のE63はミッションも素晴らしいからそんな事は無いかなぁ～。いや多分重いのは一緒だから駄目ですね？特にショートコースでは前に進まず蟹走りですね危ない危ない危うく買うところでしたかなり本気だったんですが

勢い余って…。

昨日のフェラーリ458イタリアに大いに刺激され、今週のオークションに出品されているのE63AMGに手を出しそうな勢いです。
今は友人に止められ思い止まっては居ますが一触即発やなりヤバいです。私の場合サーキットで熱くなると勢いづく傾向が顕著だと思い出しました

興奮冷めやらず

昨日の458試乗会は最新のスポーツカーが如何に進歩しているかを知るには非常に有意義なものでした。
ただ、各種電子デバイスの進化は極限のサーキット走行でも安全をもたらす代わりに運転の楽しみ(或る種の緊張感)を半減させてしまうように感じました。あのクルマを思い通りに走らせるには袖ケ浦フォレストスピードウェイは少し狭すぎます。もっともあの位にしておかないとクルマを潰しちゃう人が出るかもしれませんが…
ところで昨日はサーキット迄の往復にBMW116を借り出しました。そう一昨日お客様から引き上げたアレです。コーンズ、フェラーリ主催の走行会なのでハッタリも必要かな？と安易にただ、借りて正解でした。周りは430やファントム、コンチネンタルGT、フライングスパーばかりでしたから
それとこのクルマ非常に軽快で楽しいクルマだって事を再認識フェラーリがどんな速度からでも軽快にノーズの向きを変える手応えが身体に染み付いた？って言うのは大袈裟ですが僅か1.6LのエンジンとオートマチックをBMWは楽しいクルマに仕上げてました。どうしても大きなエンジンのクルマに乗りたがるキライの有る私に取ってはまさにから鱗でした。良いなぁ～あれ