ポルシェライフ

幼い時から911に魅せられ早ウン十年。今911を中心に動き続ける日々を綴ります。

東京トラックショー 6

2009-10-31 16:01:57 | 日記

さて、最後のページです。ここだけは東京モーターショーをも凌駕する。と言っても過言では有りません。能書きはともかくこのスーパースター達をご覧ください

まずはこれ。なんでこんな会場に?しかも申し訳ない程度に会場の隅で慎ましく佇んでここは車両積載車を紹介してるブースなんですが、普通に考えれば、日産R390なんて。。。後ろにも凄そうなのが見えてますきっと日産と縁のある会社なんでしょう。。。

前から見ると微かに日産?って感じに思えましたがこのアングルからはレーシングカーとしか思えません。以前某地下駐車場でシュパーンポルシェを見付けましたが、それ以上の衝撃です。

エンジンルームです。カーボンのカバーとサスペンションが迫力を感じさせます。

タイトなコクピットですがさすが市販車メーカー単にレーシングカーをロードバージョンに焼き直した物とは一線を画します

奥に見えたのはこれシルエットフォーミュラーって言いましたか?ボディサイドには長谷見の名前が踊ります我が家のご近所に見せたら大騒ぎになりそうです

しかしこのデザイン凄いですねぇ~迫力っていうか・・・そう言えば当時のヤンキー達はこぞってこんな感じにクルマを仕上げてました。セダンでもオートマでも

そして最後のがこれ何だか分かりますか?フロントグリルにはPの文字って事はプリンスそうです

スカイラインケンメリのハコスカのいや54だって話なら時々聞きますがこの手はもう見た事も聞いた事も有りませんまさにお宝ところで誰のコレクションでしょう凄過ぎます


東京トラックショー 5

2009-10-31 15:29:20 | 日記

これを見た時は正直EVの急速充電設備の一種かと思いました。ただ繋がってるケーブルの先を追いかけて行くと・・・。なんか様子が違います

このブースにはTEPCO東京電力の文字が躍ってたし、下の模型にも書いてあるしEV???って思っても無理が無い(自己弁護)

って思いましたが、実はこれ確かにエコには違い有りませんが走行中に何かって話じゃ有りません。トラックは長距離を移動しますから、当然ドライバーは休息が必要。当然車内で休みますし、先程の福岡運輸の冷凍車みたいなクルマは冷蔵機を止める訳にはいきませんよね?こんな時に駐車スペースにこの電源スタンドを設置すればエンジンを掛けずに車内も荷室も空調できるという優れものだそうです。既に一部トラックメーカーに標準装備され始め後付の装置も販売されているそうです。

 

したのはトラックとは関係ありませんが、あるブースの物です。一目瞭然ソーラーパネルですがルーフの形状に合わせて張り合わせたせいと、後付のせいでルーフが波打って見えます

実はこれ、下のスズキキャリーの天井ですが見てのとおり側は普通のクルマでも電気自動車に改造しています。

詳細は良く分かりませんが、コストを掛けずに今のクルマをEV化するには良いのかも知れません。ただこの手のアフターパーツメーカーがどの程度信頼の置ける商品に仕上げているかは少し時間を掛けて検証する必要がありそうです


東京トラックショー 4

2009-10-31 15:05:17 | 日記

ヤンキー御用達の用品コーナーも軒を連ねています最近は殆ど目にする事は無くなりましたがご覧のようにデコトラ用品も並んでいます。

ただ、これも世の流れか浪花節や演歌の世界からトラクターヘッドもアメリカンなコンボイ風な仕上げが主流になりつつ有るようです。ただポルシェライフには普通のトラックとの区別が付きにくいと言うか・・・

用品コーナーにはこんなクルマもいましたご存知メルセデスのヘビーデューティートラック ウニモグです。いわゆる軍用車であるウニモグは結構大きいんですが、もう随分古いタイプなのと回りに大物ばかりのトラックショーでは軽自動車の様に思えます。このクルマも用品関連のブースで見付けました

どこがこんな物って思いましたが名前を聞いて以前ウニモグはヤナセがインポーターでしたが、今は・・・。そうこれを持ち込んだのはオールドタイマーセンターを持つヤナセテックです。名前にヤナセの名前は残っていますが今は実質的には横浜の改造メーカー トノックスの子会社。この会社保土ヶ谷と湘南に大きな工場を持っていますが、今回は塗料の宣伝をメインにトラックショーに合わせてこれを持ち込んだようです。のように興味津々のマニアがいました。このクルマに気付く時点でチョット・・・同類のかほりが


東京トラックショー 3

2009-10-31 14:36:22 | 日記

先程のアサヒ物流の隣。って言うか手前でしたが、福岡運輸のブースがあります。アサヒ物流は正直知りませんでした(失礼)この福岡運輸は高速を走ってると結構目にしますし、ポルシェライフも名前は知ってました。

このクルマを見てなんでこんなクラシックなトラックを置いてるのか?東京モーターショーのカーオブザイヤーみたいなもんかなぁ~って思ってたら、このクルマ日本初の冷凍輸送車なんだそうです。昭和35年から納入され120台も造られ、福岡運輸の50周年事業の一環として平成18年に日産ディーゼルと改造メーカーの協力でフルレストアした同社としてはお宝シンボルでした。

左手に回ると荷室の手前側の扉が開いて中が見れるようになってました中を覗くと、1機のエンジンが・・・トラックとしてのエンジンは当時のバスも含めボンネットの中に納まっていますから、これは何かと言えば冷凍室の空調用即ちコンプレッサーを回す為だけの汎用エンジンという事になります1200ccフォルクスワーゲン製だそうです


東京トラックショー 2

2009-10-31 14:12:44 | 日記

このブース、高知のアサヒ物流って会社のブースでしたが、VOLVOのトラクターヘッドが数台並んでいました。人の大きさから如何にこのトラクターが大きいかが分かりますよね

アサヒ物流のホームページを見るとこの会社が所有するVOLVOのトラクターは30台以上全てのトラックの3分の1がVOLVOと言うヘビーユーザーでしたどうしても東京モーターショーのイメージで見てしまうので、メーカーでも無いのに高知からわざわざトラクターを2台も・・・って考えがちですが、見学者は運用側の運輸会社だけでなく使用側の荷主も多い様子。アサヒ物流にとっては貴重なビジネスチャンスなんですね。

脇にはVOLVOの新車を展示してしていました。普通のショーならこちらが主役なんですが、ここに於いては主従逆転???って感じ明らかに脇役って感じでした