春夏秋冬

日々流されないために。

リハーサル

2007年03月03日 21時54分31秒 | 合唱

今日は、柏市民文化会館ホールにて、明日のモツレク本番のリハーサル。今日の感想は、疲れた!! 午後1時集合で、終わったのが午後7時頃。今、急いでブログを書いているが、ふらふら。コップ酒と赤ワインを片手に、かろうじて書いている。
  
終わった後で椅子を片づけていたら、大門先生曰く、ああ、疲れた!!私は、歌うだけでくたびれてしまったが、指揮をされる大門先生は、パワフルな指揮でその数等倍もお疲れになったのではないか。
 
男声陣、声を張り上げすぎると言うことで、散々クレームが付く。ピアノ(弱音)のところでも、みんな結構声を出していたが、ピアノだからといって、声がしぼんでしまってもいけない。そこが難しいところ。結局は、全員がゆとりを持って声を出せばよいということだろう。
 
今日は、はじめてソロの方がお見えになった。ソプラノは三縄みどりさん、アルトはいつもお世話になっている奥野真理子先生、テノールは横山和彦さん、バスは黒田博さん。バスの方、よい声をしていました。いかにもプロのバスの歌い手という感じ。でも、ソロが歌う部分は合唱に比べてかなり少ない。このレクイエムという曲はやはり合唱曲だ。
 
今日、先生が言っておられて納得したことがある。今までピアノで練習してきたが、ピアノはぽんとたたいたときがピークで、そこから音量が減衰していく。それに対して、弦の音はその音が減衰せずそのまま持続する。で、歌い手として、その音に負けまいとして自然と声を強く出そうとしてしまう。これは意識せずともそうなりやすい。とのこと。私も弦になると、声に力が入ってしまうと思ったのは、成る程そういうことだったのかと合点。勉強になった。
 
力まないことが肝心なり。
 
今日、練習の途中で、休んでいたら、あるご婦人がブログを楽しく読ませて頂いています。と、声を掛けられた。わがブログも少しは読まれているのかなと、うれしくなった。この方、アルトの方、頑張って下さい。