春夏秋冬

日々流されないために。

流山の合唱、練習が始まる

2005年10月23日 21時12分22秒 | 合唱
いよいよ流山市民劇場の合唱練習が始まった。今日が、実質上の初日。

まず、女性陣をソプラノとアルトに分けた。男性はまとめて一つだから、混声3部合唱というスタイルになった。人数的には、ソプラノが一番多くて、次がアルト、そして男性が一番少ない。それでも、男性は15,6人いる。
 
そして、「思い出」と言う曲から練習開始し、2時間ほど練習した。初めてと言うこともあり、2時間はあっという間に過ぎた。


初日だから、まだ良くわかないが、とりあえず、今日の感想。
 
(1)全く合唱をやったことがない人たちを対象に、というスタイルで懇切丁寧に教えて頂いた。小生にとっては、実に勉強になった。
 
楽譜の読み方、休止符の意味、男性と女性の音の高さの違い、ピアノの前奏を聞いて小節の途中からスタートするやりかた、6/8拍子の勘定の仕方、などなど。
先生が、最後に言っておられたが、半年やれば、音楽のお勉強が出来ますよ、と、言われたが、全くその通りだと思う。
 
小生のような、全く、音楽に無知な人間には、有り難いことだ。
 
(2)「思い出」のような簡単な曲でも、きっちり、パート練習をしてくれた。これが助かる。
 
この曲は、英語名はLong long agoで、メロディは、誰でも知っている曲。曲も短い。小生は下のパート。下のパートも比較的易しい。が、先生は、先ずピアノを弾いて、そして、声に出して歌う、と言うパート練習を、繰り返しやってくれた。
 
(3)男性陣は、人数が多いので楽。
 
男性は15,6人いるメンバー全員が、下のパートを歌う。とにかく人数が多い。これだけの人数がみんな同じ音を出すのだから、やってみるとこれは実に楽だった。先生も声の方は心配されていなかった。
 
(4)皆さん、顔見知りのお仲間が多いようで、それには驚いた。
 
家内はソプラノのパートに入ったが、これで、5回目とかの、このコンサートの常連さんがいた由。男性連中も然りで、またグループで参加しているのではないかと思うほど、お互い、顔見知りが多い感じ。


(5)あまり無理をして声を出さないように、とのご注意があった。
 
少しずつ少しずつ、声が出るようにするので、無理をしないこと。初めから無理に声を出しては、のどを痛めます、ということだった。

小生は、例えばカラオケで歌いすぎると、声が、かすれてくる。10曲位が精一杯。のどは弱い方なので、有り難いご注意だった。
 
(6)流山文化会館大ホールは音響効果がよい。
 
前回、顔見せの時、流山文化会館大ホールで「思い出」を歌ったが、その時と、今日の初石公民館の音が、明らかに違っていた。なんというか、大ホールの方は、無理をしなくとも音が響くという感じ。反響がよいのだろう。あのホールは実に歌いやすいホールだと思った。歌う場所によって、随分感じが異なる!!
 
市民劇場の練習は、練習場所がその都度異なり、あちこちの公民館で、合唱練習する。部屋によって響きの感じが違うだろう。初石公民館の2階ホールは結構デッドだった。こういうところでは、歌う方も、何と表現したらよいか分からないが、丸く歌うと言うことを心がけないと、余韻が残るような響きにならない。という感じがした。
 
 
会長さんから、来年3月の発表会には、皆さん全員が、歌えることが望ましい。
皆さん、健康に留意してください、とご挨拶があった。
全くその通りだと思う。