馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

危機回避 LEDライトは携行必需品。

2011-09-26 14:58:00 | 日記

昨日、TVの情報番組で災害の対処法が放映されていた。

従来だったら防災訓練など面倒で回避していたが

今後は会社内、ビル内での共通認識と協力が求められる。

 

弊社が扱っているLEDライト付キーホルダーだが

地下鉄火災、事故による停電等では一条の光として

貴重で必需品だと報道していた。

私もカバンにLEDライトを入れてあるが

カバンの中で揺り動かされてネジが外れたり

電池が既に酸化していて点灯できなかったりする。

   

私の最重要携行品、血圧と痛風の薬とマスクも入っている。

そこで、通常は使わないので、箱に入れたまま

カバンに入れることにした。

そうすれば電池の劣化も防ぎ予備電池もある。

 

小さいく軽くがさばらないので良い。


不動産売買 良かった。

2011-09-24 18:24:29 | 日記

923日(金)午前のウオーキングを終え

シャワーを浴び、11時半ららぽーと千葉銀行前で待ち合わせ

昨年6月食道癌で逝った友人の妹さんと会う。

12時前だが、ららぽーとレストラン街はどの店も順番待ちになっていた。

妻も一緒にららぽーとのイタリアンレストランにはいる。

久しぶりの再会だ。

 

ららぽーと

 

用件は友人が所有していたマンションがようやく買い手がついたことだ。

亡くなって1年以上経過したが売れないでいた。

妹さんの話によると不動産屋との専任仲介契約解除を

通告したら慌てて買い手が現れたという。

私の知り合いにも専任仲介契約期限打ち切り間際になって

突然買い手が現れたことがあった。

不動産売買は納得できないことが多だある。

柳橋事務所を購入した時も、不動産屋に振り回せられた。

不動産のような多額金額が発生する売買契約は

一般人にしたら生涯で一、二度のことだ。

素人なので不動産屋の一方的な進め方に押し切られてしまう。

明日契約することになった。

ひとまず安心した。

 

亡くなった兄は62歳独身だった。

妹さんも高校1年になった娘と埼玉入間で二人だけの生活。

ご両親既に他界、親族無し。

兄と断絶状態に近かった兄妹

でも、血と心は繋がっていた。

兄は逝ってから、妹にそっと手を差し伸べた。

これからの人生、慎ましくも

妹さんと娘の幸福を願わずにはいられない。

2009年9月7日 船橋港でハゼ釣りする友人。 


暴風雨 浮遊物 25年前の思い出!

2011-09-24 16:53:41 | 日記

823日(金)秋分の日 陽射し強いが秋の爽やかな空だ。

習志野海浜公園までウオーキング。

護岸沿いの遊歩道が散乱している。

  

通常護岸沿いの道は緑の芝が続いているのだが

近づくとペットボトル、ボール、タイヤ、枯木が

芝に連なっている。

 

 

海面に漂っていた浮遊物が

先日の暴風雨で波と風で巻き上げられ護岸を越え散乱した。

いやはや凄い、三陸ではこの程度ではないのだろう。

周囲の遊歩道は大震災で浮き上がり未だ修復出来ずにいる。

 さて いつもの腹筋トレーニング台にいくと

台に大きな浮遊物? 近づくとその浮遊物のお腹が動いている。

単なるオジサンの秋空での昼寝!

 

11時までに戻らなければならないので

腹筋は断念。

 

平成23年9月習志野海浜公園

 

外国人の親子連れが遊んでいる。

父と息子と娘のこの世に苦しみは無い!

そのおおらかな戯れは見ていると

 

   

昭和63年夏習志野海浜公園 護岸で蟹釣り

 

私にもその光景が23年前にあったのだと

想いはせる。

 

  

実家盆   丹沢ハイキング

想いでがいっぱい

 


暴風雨 白鷺 宮本武蔵

2011-09-21 23:57:02 | 日記

121日(水)台風直撃 海外から午前中大量荷物が到着するので

早めに事務所に向かう。

妻も作業のため来た。

デザイナー女性は八王子住まいなので休ませた。

午前中配達になっている荷物は12時過ぎても来ない。

弊社に午前中指定配達を運送会社に依頼するが殆どが昼時になる。

今回も昼飯に味噌煮込みうどんを作り、食べている1240分頃に持ってきた。

一般的な会社だと昼時を避けるはずだが、毎回来る同じ運転手は

昼時だ、しかもこちらが荷物運びの手伝いをしても御礼の言葉もなく

受け取りサインをもらうと挨拶もせず出て行く。

昼時、留守にしていたら運転手持ち帰るだろうか?

完全になめているようだが腹立てる程でもない。

夕方には都内は暴風雨になるのが確実となった。

 

窓辺から神田川と隅田川の水位を見続けた。

かもめは雨風が強く水かさが増すと神田川と隅田川の合流点の水面に

やってくる。浮上するセイゴを獲るようだ。

神田川対岸料亭亀青楼の護岸下に白鷺が一羽じっとしている。

殆ど動かない。

午前10時頃から13時過ぎまで雨風の中ひたすら立ち続け

12時過ぎその瞬間がやってきた。

しかし必殺剣の極意は見ること出来なかった。

その後、嘴に咥えた魚を飲み込むのが確認できた。

私はこの勝負を見るたびに溜息をつく。

我慢、忍耐、風雨に耐える強靭な力

 

観見二つのこと、観の目つよく、見の目よわく、
遠き所を近く見、近き所を遠く見ること、それが兵法の要である。

 五輪の書 宮本武蔵

川面全体を冷静に見渡し、チャンス到来の瞬間を逃さず的確に掴み獲る。

 

人生こうありたいと願って64

未だ成りえない。

「常に『マクロの目』と『ミクロの目』の二つの目で見ることが大切である。」

 

妻が味噌煮込みうどんを作った。

14時 台風情報により夕方には都心交通網混乱が確実なので

全員帰ることにした。

大震災の経験から安易な判断はしない。

結局 妻も作業せず帰宅した。

夕方 イケメンから隅田川冠水の画像が送られてきた。


娘のおごりと海外旅行。

2011-09-19 22:45:34 | 日記

918日(日)夕方、娘がご馳走してくれた。

久しぶりのことだ。

勤め始めた頃は外食代や私と妻にお小遣いもくれたが

段々おしゃれと化粧と飲み会、アイリッシュダンスの費用に移った。

好きなもの食べてOKだというので、船橋競馬場の敷地に

最近オープンした回転寿司「銚子丸」に行った。

その日の昼、少し前、ウオーキングの途中、回転寿司駐車場整理係り

のおじさんに込み具合を聞いていた。

16時半に店に入る。カウンター席ではなく

テーブル席を選ぶ。

17時になると一気に込みだす。

  

直ぐに満席になり空席待ちが店外まで伸びる。

握りは小粒だが旨い。

高級寿司店など殆ど入ったことないが

鮮度等は一般的な店と変わらない。

娘が懸命に働いたお金を浪費は出来ない。

充分満足だ。

19日(月)娘は2040分成田発 ニューカレドニアへ出発した。

25日まで旅行だ。

殆ど休まず土日も出勤していた。

娘は仕事柄、海外と関係しているが業務を通じてなのか

海外旅行が嫌いになっていった。

私もそうだが海外との取引は疲れてしまうのだ。

日本人的感覚、察するという感覚が全く通用しないからだ。

相手国の現在の国情、歴史、文化、教育、政治制度、成熟度

互いの国の論理を振りかざして戦いをする。

正しく戦うのだ。

日本国内取引は交渉事で言わなくても、「あうんの呼吸」という

日本的感覚で処理や危機を打開出来るが

外国人相手には幼稚園児に説明するがごとき対応しなければならない。

毎日、仕事で携わっていると頭が張り裂けそうなになる。

なので、娘は国内旅行を望んでいたが友人の願いで

気が進まぬまま海外旅行になった。

それでも南太平洋の砂浜でのんびりしてきなさい。

 

私は嬉しかった。

30年前、会社を放り出され妻子を抱え必死に働いた。

子供が中学をでるまでは頑張ろう。

高校でるまでは頑張ろう。

大学卒業するまでは頑張ろう。

その思いで走り続けた。

昨日、回転寿司で娘にご馳走になった。

心は弾んでいた。

不況で会社経営は苦境だが、引退する訳には行かない。

まだまだ燃え尽きてはならない。

死ぬまで働け!