9月23日(金)午前のウオーキングを終え
シャワーを浴び、11時半ららぽーと千葉銀行前で待ち合わせ
昨年6月食道癌で逝った友人の妹さんと会う。
12時前だが、ららぽーとレストラン街はどの店も順番待ちになっていた。
妻も一緒にららぽーとのイタリアンレストランにはいる。
久しぶりの再会だ。
ららぽーと
用件は友人が所有していたマンションがようやく買い手がついたことだ。
亡くなって1年以上経過したが売れないでいた。
妹さんの話によると不動産屋との専任仲介契約解除を
通告したら慌てて買い手が現れたという。
私の知り合いにも専任仲介契約期限打ち切り間際になって
突然買い手が現れたことがあった。
不動産売買は納得できないことが多だある。
柳橋事務所を購入した時も、不動産屋に振り回せられた。
不動産のような多額金額が発生する売買契約は
一般人にしたら生涯で一、二度のことだ。
素人なので不動産屋の一方的な進め方に押し切られてしまう。
明日契約することになった。
ひとまず安心した。
亡くなった兄は62歳独身だった。
妹さんも高校1年になった娘と埼玉入間で二人だけの生活。
ご両親既に他界、親族無し。
兄と断絶状態に近かった兄妹
でも、血と心は繋がっていた。
兄は逝ってから、妹にそっと手を差し伸べた。
これからの人生、慎ましくも
妹さんと娘の幸福を願わずにはいられない。
2009年9月7日 船橋港でハゼ釣りする友人。