緊急事態宣言中、居酒屋で一人呑み。

１月１８日（月）
桜上水事務所に１２時半入る。
書類整理を始める。
デザイナー女性がトランスコア詰め機を操作。

操作は簡単に見えるが、微妙な腕の動きを
腕と脳が一致させないと挿入できない。
挿入間違いをすると、再度設定。

トランスコア詰め1

トランスコア詰め2
私はには、まだ感覚がつかみきれない。
８１歳の女性は腰を痛めてお休み。
老婦人は、０．０７㎜の銅線を絡げることが出来る
日本でも数少ない方。
元気で働いて頂きたい。
１７時に事務所を出て帰宅下車駅に１８時半着く。
飲み屋小路を通る。
通りは猫が横切り、鼠が逃げ回るだけ。
桜上水事務所の帰りは自宅では殆ど食べない。
好みの居酒屋は、換気のため、入口を開放。
覗く！
客は見えない。
緊急事態宣言がなされ、飲食店は苦境に追い込まれた。
入店した。
１階はカウンターとテーブル席があり
満席になれば８０人はＯＫ
２階は座敷、３０人は入れる。
カウンター席に腰掛ける。

カウンターには、他に一人だけ。
テーブル席は二人。

従業員はホールに４人
厨房に二人。
互いに無言でメニューを指さす。
この居酒屋は年金オジサン達に人気があり
午後４時開店前に行列する。
コロナ禍前は
忽ち満席となり、騒がしく
注文は大声で怒鳴らないと聴こえない。
今日の店内閑散では、猫鼠の餌は無い。
私が飲んで貢献したところで

水商売の水道料金も払えない。
悲惨　
復活の道筋は見えない。
政府は以前　
プレミアムフライデー

を庶民に奨励したが
今は、自粛要請だ。
観光、飲食業で働く人々に
一定の生活保護を立法化するしかないか。
身内には、業界では働く者はいない。
しかし、家族を養なければならない
親は絶望。
寂しい孤独な老人達の癒しの場は失われた。
銀座会食は、庶民の暮らしを理解できない
政治体制なのか？
今後　アメリカと同様に
左傾化　右傾化の分断が生じないように願う。

下の写真は

2015年6月7日の同店内。

雨中に開店を待つ行列。

歯磨きタイムです。

居酒屋-SaxRuby