10月2日(火)
朝8時 行政書士からラインが入り、提出書類に不備があり
印鑑等を持って行くことになった。
午後2時 行政書士と九段下 法務局近くのカフェで待ち合わせ。
桜上水事務所で印鑑類を揃え向かう。
会話の中で、先日 金融庁に提出した書面に関して話した。
「そんなもの、送付したとしても、黙殺で連絡などない」
行政書士は言い切った。
午後3時、別れ新宿線に乗車。
車内で携帯が鳴る
一般電話だ。
切る。
又 鳴ったので出られないメッセージを送信。
馬喰横山駅に、その電話に架けた。
金融庁であった。
そちらから、電話があった旨伝えると
担当女性に代わった。
私が送付した配達証明の件である。
私の姓名、住所を確認。
路上での会話。
詳細は控えるが、書面の疑問点の確認と
相手先へこの書面を報告しても良いかの可否を訊かれた。
勿論 承諾した。
「不都合な事柄はあれば言って欲しい」
「何もありません」
「全て公開して構いません」
路上でメモも取れず電池切れ寸前で
54分程問答した。
コンビニで缶ビールとツマミを買い柳橋事務所の道路を通り
墨田テラスに出た。
ベンチに座り缶ビールを飲んだ。
ジョギングする人
犬の散歩
子供連れお母さんが通り過ぎる。
波間もぼんやり見詰め
鴨長明 方丈記の一説が浮かぶ。
ゆく河の流れは絶えずして、
しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、
かつ消えかつ結びて、
久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人と栖(すみか)と、
又かくのごとし。