馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

同期会 仲間外れ。

2015-08-23 21:28:13 | 日記

8月22日(土)

2009年8月22日 暑い陽差しを浴びる漁港で

あいつと最後のハゼ釣りをした。

あれから 6年が過ぎた。

その後、同期は柳橋事務所に集まり飲み会するようになった。

青春の残影を語り、人生の最終コーナーを見えるところまで

差し掛かった。

今年4月19日にも通称(柳橋会)を開いた。

今回も食べ切れない肴類、アルコールがテーブルに並んだ。

 

毎回 出席者は異なるが、今回は大学入学前

予備校で一緒だった同期が参加した。

61歳 食道癌で逝った同期は合気道部主将で

彼は副将だった。

 

大手建設会社の役員で関西地区の責任者の彼は

定年を迎えるまで単身赴任であった。

奥さんも同じく合気道部同期。

 

毎回、出席同期は、都合がつかない、健康状態で来られないのがいるが

同期会に招かれない同期がいる。

卒業後、体育会同期で仲良しだった連中で集まった会があった。

当時、私は参加していなかった。

その中心メンバーだった同期は柳橋会には呼ばれない。

 

その男は、他人を批判、説教ばかりして

自己顕示、自己中心、自己満足で

同期に対しても

「ああ しなくちゃいけない 」

「こうしなければいけない」

と周囲に説教ばかりしていた。

現役サラリーマン時代は、仲間内で

他人批判しても周囲は

「又 馬鹿が言っている」と話半分で聴いていたが

利害損失を考えながら、一定の考慮で人間関係を維持したが

社会人としての一線をリタイアして

穏やかな安定した日々を過ごしたいと思う年齢になった。

 

なので、60代後半の人生で、未だ会社地位を基準とした

上から目線の言動に周囲(同期)はへきへきしていた。

 

お前に苦言を呈す などと説教したが

井の中の蛙は相手にされなくなった。

 

裏返すと、自分に自信がなく、心弱く

周囲を嫉妬していて、自己顕示することによって

高圧的に他人批判を繰り返した。

 しかし 晩年になり

狼老人は相手にされなくなった。

 今日の柳橋会は午後2時から7時半まで続いた。

酒豪が二人いて、日本酒一升瓶を2本飲み干した。

 

柳橋を渡って、藤沢、町田、中野、千束へ帰った。

 息子に祝い金を頂いて感謝です。