5月9日(金)午前7時半 ベランダから、娘が駆け足で駅に向かうのを見た。
前夜、帰宅は午前1時過ぎ、入浴して就寝したのは午前3時だ。
今年になり、移動で職務が変わってから正月2日間位しか休んでいない。
連休も出社したが、毎日が午前0時過ぎ帰宅、
私も若い頃は休めない、眠る時間もない仕事したが
娘の状況はもっと酷い。
平均睡眠時間 3~4時間。
娘の職場は決してブラックではないが
6月半ばまでは過酷労働が続く。
ふっくらした娘の顔の頬がコケている。
使命と責任感で懸命であるが、心配で聞いた。
「休日出勤、残業手当を貰っているのか」?
娘は答えない。
「たまには付けるけど」
私は独身の頃、上司が秘密で作ったトンネル会社に
出向させられ深夜まで働いたことがあった。
上司の私腹を肥やすための会社であった。
ブラック内容を部長に直訴したら、
今度は、軽食喫茶で皿洗いさせた。
後にそのブラック会社の実態が暴かれ
会社は消滅した。
直属上司は夜逃げして行方不明。
部長はまもなく死んだ。
概要はブログ半沢直樹 倍返しの店に書いた。
娘の職場はそのような内部ブラックもなく
福利厚生も充実、モラルもあるので心配はしていないが
この状況では嫁さんにも行けない。
タレントの菊川伶の父親が
「離婚しても良いから一度は結婚して欲しい」と言ったが
私も同感である。
今日は金曜日 らんちはへぎ蕎麦
神田川の屋形船は黄昏の隅田川に漕ぎ出でる客はいるかな?