馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

敵前逃亡する社長Ⅱ 見切り千両。

2013-07-25 16:53:46 | 日記

7月24日(水)前日の瞬間豪雨は神田川と隅田川の合流点に

上流から流れて来るゴミが混ざり合う。

その浮遊物に餌が混じるので、都鳥が集まる。

 

25日 ランチは久しぶりにサラダ、パン、タラのスープ。

 

キャンティー風のドレッシングは野菜嫌いな私でも

どんどん食べられる。

 

夕方6時、来客。

定年後、ゴルフ、旅行、スポーツジム等で日々暮らしている。

以前 お得意様で大変お世話になった。

 

少し遅れて女性がやってきた。

敵前逃亡する社長の会社従業員。

 

今後への不安がいっぱいで相談に来たのだ。

 

7月末で会社を辞める 社長と専務の行状を語る。

 

10人いた従業員は今では4人しかいない。

見切りと経営者の人格に失望して止めていった。

 

資本金 1千万

内部留保は約一億弱あり、退任するので

8千万円は役員慰労金として貰う。

後は残された従業員で旨くやってくれ

 

そのように言われた。

 

会社整理、会社都合退職でもないので

残された従業員は今後、見通しの立たない商売を

継続しなければならない。

 

25日 朝 某銀行の方と話した。

銀行員 「ずる賢い社長ですね。株は手放さず、後はかってにやれ」

「これからもこのようにして逃げる社長が多くなりますよ」

 

零細会社の経営者は少ない個人的資産を削って

企業存続、雇用確保、取引先への信頼を

懸命にやる社会的責任があるはずだ。

 

見切り千両は悪くはないが

経営者としての人格はまるでない。

 

女性も「ズル社長の甘言に乗せられた、私が選んだのから

愚痴も言いたくないが酷すぎる」

今度社長をやらされる51歳の男性は家族を抱え

又父親は事業の失敗で自殺もしている」

 

33歳の男性は幼児を二人も抱え苦しんでいる。

 

九段ススキ本店の長野夫婦のアブノーマル夫婦に

皆 興味深く聞いていた。

 

「金キチガイ夫婦がドラマではなく、本当に実在するのに溜息ついた」

 

23時までスカイツリーと屋形船を見ながら飲んだ。

 宴の残骸。