富山の木こりさん

スキンヘッドでヒゲ爺さんの日々です

黒負山(黒倉山)のお笑いアクシデント二つ

2015年04月13日 | 山スキー

まず最初のトラブルは

最初の通過点である赤禿山1158mでラストを歩いていた若い子がいつまで待っても到着しない

上からコールすると返事はあるが姿も見えず、登ってこない

一人が降りて状況の確認すると、キジ打ちに行った際にストックを木の穴に落としてしまい

それを拾おうとして自分も落ちてしまい這い上がれなくなり、もがき苦しんだようだ

4~50分遅れで赤禿山に到着したが、ストックなしでは上に行くことも叶わず後発パーティと合流することにした。

GPSの軌跡

 

上の雪質はカチカチの硬い雪だが1401mピークや聖山のピークなども上手くトラバースして

1727mピークで休んだ時に、ここへは帰りには登り返しがあるし

さらに硬くなり急そうなので、自分だけツボ足で出発した

皆は疲れながらも長丁場をスキーで登っていったが、自分は1910mにて引き返す

皆が2070mのピークを踏んでから一緒に下山途中、自分のTLTのビンディングが上手くブーツにセットされないトラブル

 

あれやこれやと苦戦する中大分皆から遅れてしまった

板を担いでは歩き疲れて何度もセットを試みるも上手く行かず、遅れている由を仲間に電話する

元気な仲間が一人戻ってくれて、スプリングの下にある氷をナイフで取るとすんなりセット出来た

なんだこれだけの事だったのかと大反省!!

皆には寒い中、再び赤禿山の頂上で一時間以上も待たせてしまった

そんなこんなで暗くなる寸前に、山之坊の集落に滑り込んだ。

 

コメント
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