ヒノキのログハウスの場合に・・悩む

ヒノキのマシンカットも最近は多く人気がありますが、悩むことがあります。

ログ壁以外の壁に何を使うか・・です。写真のＫ様宅は ヒノキで統一しました。
外部の二階の部分をはじめ、床、壁、天井と 少し赤い節が気持ちいいです。匂いもね。


Ｈ様宅もログの躯体はヒノキです。 そのほかの部分はパイン材を使用。

一階の骨組みはヒノキなので、パッと見るとヒノキの感じ。

間仕切り壁、床などはパイン材 結構同化しているかも・・・

当然ながら、価格、厚み、匂い、経年変化の違いがあります。

傾向としては、若い方はパイン材、年齢の高い方はヒノキ材が多いかな？ でもやっぱり悩む方もおられます。
シックに杉という選択もあります。杉の場合には品質が様々で。また悩むところです。
木材だから、同じものは無いですし、カタログ通りにはいかないですね。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。

構造体を強くするために金物などを取り付け中

ポスト＆ビームのＫ様宅 建て方直後の状態


それから、いろんな部材を取り付けたりと・・作業をして建て方後の検査に臨みます。

少し進んで垂木を設置 姿がイメージしやすくなりました。


建物の後ろ側からの写真 垂木が多い 当たりまえですが、小屋裏利用だから、、でも結構大きな空間に
なるのが不思議なんですよね。

これからも、色々と金物取り付け作業。。躯体だけでも強いですが、もっともっと強い建物にします。
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詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

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2020年の省エネ基準に適合をするために・・

以前にも何度か触れていますが、2020年に住宅の省エネレベルが適合しないと建築できない
ことになるので、準備をしようと・・ログハウス協会でも取り組んでいます。

その一つは、足利工業大学で行っている、実験棟でのデータ計測

実際のログハウスを一年を通して各データを計測することを目的としています。

今後、データが出てくるのですが、このデータを見ながら対応するには少し不安要素があります。
温暖地は良いとしても、寒冷地 いわゆるログハウスがたくさん建つ地域では、現在のログハウスの厚みでは
不足することが十分考えられます。

下のパンフレット 専門的で理解しにくいですが、外皮性能という文字があります。、、、

この外皮性能という部分が重要で、外壁などの性能を基準に適合させなさいと・・
ログハウスの特性で、今までは計算では計り知れないものがあり、温かく、涼しい空間が出来ることが
実感としてあるのですが、数字上では足りない・・・どうしよう？？？ということです。

ログ材を厚くするのも一つの方法ですが、、、ここは、何とかコストをアップしない方法を考えたいです。
ということで、、、早急に取り組もう。。と 相当なスピードで立向かいます。(予定)

一歩ずつ、でも早く これは大変な事柄です。もちろん断熱材、開口部の性能も上げる必要があり、設備
等も良くしないとダメです。
ログハウス協会のメンバーと一緒に足並みをそろえて頑張る時期にきました。 それにしても数字が命 というのは？です。
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詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。

公共建築物の木質化 旭川駅で

ログ材などの曲げ試験をして頂いている北海道立林産試験場の方に、旭川での木材使用をしているところを
教えて頂きました。

ホテルから旭川駅が近いので朝から見学に行きました。 外観はガラスと鉄骨

紅葉がきれいでした。


メインは駅舎内 林産試験場で伺ったのは、タモという木材を内装に使用しているとのこと。
準不燃処理を施した材料との情報でした。

思ったよりも、広範囲で相当な木材使用量です。北海道というとカラマツのイメージが強いですが。。。
調べると、タモのとれる地域なんですね。

あまりにも多くの使用量に驚きました。それと注意をしてみたのは、白華現象です。
この白華現象というのは厄介で、木材が燃えないように処理をするのですが、基本的に木材に薬剤を浸透させます。
その、薬剤が、表面から染み出て白く見えることです。
試験場の方に一部その現象があるとのことで、観察をしました。

でも、思ったよりも気にならず、とてもいい事例、うらやましく思いました。
ログハウスそのものの不燃化・・ログ材以外に対していですが、今後のためになる見学でした。

それにしても、こういう駅舎で地元の木材を多用することはとてもいいですね。

タモ材は、節が無いのでとてもきれいです。今後は不燃化した木材が増えて、色々な建物に使われるでしょう。
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そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。

眺望が良いですね。立派

ちょっと遅れましたが、Ｋ様ポスト＆ビーム 上棟しました。

堂々とした建物です。ずっしり感がありますね。

どこから見ても絵になります。




二階からはこの景色・・・南側に広がる田畑。。。高低差もあるのでこの景色はキープです。

この建物の躯体はヒノキの丸太を主体に、一部イエローシダーを使っていて、とても高級感がありますね。
また、レポートしますね。
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旭川は寒かったけれど、試験は順調良く進んでいます。

昨日から北海道旭川へ

北海道立林産試験場で行っている、曲げ試験 もちろんログハウス協会から依頼をしているのですが。。

設備が素晴らしく、職員さんたちも丁寧に作業をして頂いています。
結構無理なお願いをしているのですが、、

ログ材に使用している木材に荷重を掛けておるのですが、全国三ケ所で350本 これだけしないと、木材の
場合にはバラつきがあるので、その検証です・
もちろん、含水率、木材の乾燥方法、、、いろんな要素が組み合わさって、強度が違ってきます。

試験所では、曲げに耐えきらず、、、バキっと大きな音が、、繰り返し、繰り返し、、

折れ方も色々、、、10月中には、試験が終了して結果がまとまります。

それど、次のステージへ、、って？？？なんでしょうね～

しかし、少し寒かった。。10度前後の気温でしたから。。
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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。

セントレア 雰囲気が良くなってました。

今日は北海道の旭川行き

ログハウス協会の用事でセントレア(中部国際空港)へ

午後一番の飛行機なので、食事をすることに チェックインカウンターの上の階へ
ちょっとした町のように作ってあるのですが、食事を取ることが出来る場所が増えてました。
またバラエティーで・・

折角なので、名古屋コーチンの丼にしました。。とても美味
これならば、食事を楽しむのもありな空港ですよね。。。

時間待ちが苦にならないです。
でも乗る飛行機が遅延。。それも二回も・・まあそれだけ余裕があってよかったのかな？
ゆっくり食べることが出来たしと。。

旭川の様子は次回に。。
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詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。

同じデザインの階段は無いです。

今日はお客様と階段について色々とお話し。。松阪のモデルハウスを見ながら、また写真も色々と

階段は、凝ったものか、スマートなもの、機能的なものと色々 でも言えるのは同じものが無いです。

施主様の好みに合わしながら、使いやすさも考慮して作ります。
既製品を使わないのがポリシーです。 予算的には既製品が安価なのですが、ログハウスのシンボルなので。。

機能性を追求することも必要な場合もあるでしょうが、そこはログハウスです。特にハンドカットは個性的な階段を
望む方が多いです。

手摺も同時に色々とありますが、最近は握りやすさを求める場合も多いですね。
でも、やっぱり人気なのはゴツゴツ。。

いままで、一番個性的な親柱を使った建物は↓↓↓ 80センチもの丸太です。

ほんの一例ですが、、、写真を見るだけで楽しいでしょ。
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建て方の様子。。柱が多いかな、、

Ｋ様ポスト＆ビームの建て方の様子・・写真で見学です。

土台のセットが終わったら、いきなりこの写真・・現場は忙しかったのでしょう。写真を写す時間も無かったようですね。

いつものように、柱は多めです。 構造的にとても安心感がありますね。

ここまでが、最初の写真

その後、桁部分まで出来た状態。いやもう少し残っていました。
ポスト＆ビームの場合には一階部分と桁部分で丸太の材料のほとんどが使われます。

どう見ても やはり、木材量はとても多いです。 近所の方に お寺？と聞かれるくらいです。部材が太い。

これから、小屋組みとなりますが、、、それは次回の楽しみに。。
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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。

セルフビルドでも本格的な階段

静岡県のＩ様から最新の写真が届きました。

ログハウスの本体はキハタトレーディングが作って、その後はセルフビルドです。

今回は階段の製作の模様です。

最初の写真・・

いや～ 本格的に作ってますね。板材の刻みからですね。 とても本格的
いや、、プロの作業と同じかも

まだ完全には終わって無いようです、仮に組んだ状態の写真でも立派


いや、ハンドカットらしい。。もっぱら、キハタトレーディング仕様からすると
簡単な階段の仕様とは違いますね。

当然ながら、セトリング対策もしてあるようで。。本格的

手摺も製作して。。スゴイです。

これから、ストーブ設置に向けての作業があるようですが。。ぜひ見たいですね。
これが、あの大きさのログハウスで実現できるって、、スゴイですね。
やっぱり、ハンドカットだからでしょうね。
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いよいよ建て方です。

いよいよ、Ｋ様ポスト＆ビームの建て方です。

その前からの様子・・・丸太の刻みが済んだ状態です。

たくさんの材料。。部材があり、色々な仕掛けもあります。建て方後の作業が楽なように、あｍた耐久性なども
考慮して加工が完了しています。

それにしても、在来工法の材料の本数程あり、一つずつが大きい、太いです。あたり前ですが。。

企業秘密もあるので、写真をジロジロと見ないでね、、、


現場では土台が完了 もちろんヒノキ 足場を組んで丸太の到着を待っていました。

当日は、私は出張でしたので写真で見学会です。。次回に。。
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一皮剥くと昔に戻るかも・・丸太の場合

三重県の海に近い場所に建つＨ様宅 新築時の写真はガーデニングと相まって良い絵でした。

年数を重ねると、丸太の色が濃くなっていき、それはそれでいいのですが、デッキの手摺は雨が掛るので
一部取り替えなどをしました。その姿 ↓↓↓

子の手摺の色は数年で同じような色に変化していきます。違和感が無くなるんですね。

もう20年近くたったので、丸太を一皮剥いて塗り直し

こんなに色が変わっていること、皮を剥くと結構きれいな丸太。。樹種にもよりますが、、

でも板材はそんなことは出来ないので、貼り替えることに、、ドーマー部分を貼りました。

右下の板と同じ色でした。。随分イメージが変わりますね。 この部分も最近貼り換えました。

メンテナンスの肝がいくつかあるのがお判りでしょうか？？ 色々とトライしましょうね。
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部屋の間仕切りは時期を見て

静岡県のT様ハンドカットログハウス 外観はダイナミックなログハウス

オーバーハングがとても美しいですね。

二階には、大きな部屋とオープンロフト 大きな吹抜もあります。
その大きな部屋をオープンロフトから見ると、扉が二つ


室内に入ると大きな空間 この部屋を二つに仕切ることが出来るようにあらかじめ仕掛けがしてあります。

ログハウスで小屋裏利用タイプの場合には、二階部分の柱、壁が少ないので、間仕切りが少なくてもOKで
大きな部屋で当面過ごし、後日、必要に応じて壁を作ることが容易で、また取り外すことも出来ます。

色々と変化させることが出来るのも魅力の一つですね。
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年輪に惚れ惚れ

刻みが完了したＫ様ログハウス

並んでいる丸太の中で、長い材がたくさん並んでいますが、屋根部分などに使用するものです。


棟木、母屋はイエローシダーを使用しています。 そこで雨に濡れていて見えにくいですが、、、年輪

年輪って。。見えますか？？ 写真には写らないほど。。1ｍｍ以下の年輪

数えるのは大変なので、、見るだけですが、、、現物を見るとわかります。
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今日は雨、、屋根の下で加工

今日は雨でした。 そんな日は屋根の下で加工するのが一番

階段の加工中でした。Ｋ様の階段のようです。 ポスト＆ビームなので高さが決まっていて、先行製作も可能です。

ざっと見ると、結構な木材の量 丸太の半割もあるし・・・

手摺も作っているようです。。。


完成形はどんなになるのか？？ 人によって好みが分かれますが下の写真のようなものも人気があります。

刻んだものは明日から現地へ運ぶようです・・・楽しみですね。
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