二項道路、二方向道路、通路・・

先日、現地調査をした場所・・道路が狭そうということで、現地を確認して役所へ

写真は、以前の建築地ですが、二項道路というものです。 結構多いのですが、4ｍ未満の道路の場合に多く
一般的には道路中心線から2ｍバックしなさいとなります。

道路の中心線は誰が決めるのでしょうね。。要相談ですね。
地域差がありますが、その後退部分の取り扱いが随分異なりますので、注意です。

○その土地を 役所に寄付する場合
○その土地は 自分の土地だが道路なのでその部分は自分で舗装などをしないと駄目な場合
○その他・・色々あります。

先日のＧ様宅の場合には、後退部分にあるブロックを始めとするものを全部撤去しないと駄目なところがあったり、ブロックは
撤去だが植栽はそのままでＯＫだったり、、扱いは色々 上の写真の場合の土地ではブロック、フェンスとも撤去ですね。

しかし、時代が変わって、二項道路が通路になっている場合もあります。
先日もある行政の方と話をしていたら、そんな流れだと・・ メリット、デメリットがあるので

通路だと原則家が建ちません。 他に道路があると、通路は隣地なので制限無しになります。道路斜線、セットバックなど

道路が狭いと、道路斜線が気になりますね。道路の幅によっては計画する建物の高さが取れないことも多いです。

先日の調査地は、二方向に道路がありました。一方向は相当狭いのですが、もう一方は広い状況
・・この場合には 広い道路の幅が狭い道路側にもあると解釈できることです。(距離もあるので全部とは言えませんが)
とても有利ですね。

道路は、色々と難しい面もあるので、新規に購入する場合には十分検討をして、既存ならば・・やっぱり検討ですね。。では～
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。