ログハウス協会の耐久性部会で

先日 日本ログハウス協会の技術委員会のメンバーで構成をしている耐久性部会
の会議、打ち合わせに行ってきました。
ログハウスを住宅として使っていく上での色々な課題に取り組んでいるんですが、
今回は 横浜国立大学の矢田名誉教授にお越し頂き、日本での木材防腐の現況に
ついてレクチャー頂きました。
また 木材の腐朽の進行を測定する装置を使って模擬試験をしていただきました。
(矢田先生は 木材腐朽に関する権威の方です。)

色々な測定装置がある中で、一番高い機械の写真を撮ってきましたが、
決して武器ではありませんので・・・

木材の中に キリ状のものを差し込んいき、その負荷の程度で 木材の腐朽程度
を測定する機械です。
これを建っている建築物の腐朽程度を知ることが出来る事です。
他の機械も色々あって、木材の含水率を計るもの、高周波を使うもの等など
その中で、一番高価な機械がこれだそうです。

今後、矢田先生に色々とアドバイスを頂いて、ログハウスの耐久性向上という
大きな課題に取り組んでいくこととなりました。
防水の実験、メンテナンスに関すること・・・色々あって・・
でもログハウス業界のためにがんばらなくては、、
(尚、腐朽に関することでは、キハタの使う材ではあまり関係無さそうですが、足並みはそろえて)
ハンドカットの防水実験も今年は取り組みます。これがとっても楽しみ・・
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
もちろん、Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案