◆Let’s log life◆

*v* ログ屋のひとりごと *v*

セトリングはほぼ終わったようです。

2016-03-29 | ログハウス
建築してからもう5年経ったログハウス

建築当時に色々とアドバイスをもらったログハウス会社の方と施設の見学をしました。
経年変化を検証しましたが、セトリングはほぼ終わったかな という感じ

改めてみると、やっぱり長い廊下です。

この建物は、丸太組構法と軸組工法の混構造で、二階部分の床の高さが変化する為に仕掛けがあります。
ログハウス部分は床の高さが低くなるけれど、軸組部分は変化をしないので、それを見込んで施工をしてあります。

具体的には、ステンレスの板を傾斜して取りつけてあり、可動するようになってます。


写真は以前に写したものですが、意外とセトリングが少なくて、、、やっぱり机上の理論とは違ってました。
現在は、勾配も少なくありました。違和感が無くなってきていますね。ただ、混構造なので可動するように
しておく必要はあります。

以前に取り外して、微調整をして取り付けなおしをしたのですが、現在でもほとんど支障がありません。
自然と勾配が変化して勾配が緩くなったようです。

おおよそですが、結果3センチ強のセトリングくらいで納まるかな って感じです。
やっぱり、当初の乾燥が良かったのだろうか・・もう少し検証が必要です。 今度はきちんと計測しなければ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして P&Bも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。

最新の画像もっと見る