きふブロ!KIF・熊本市国際交流振興事業団のブログ

What's “きふブロ”?→KIFのボランティア、インターン、スタッフが綴る楽しい、ちょっと為になる国際交流のブログ!

東日本大震災から見えてきた災害支援

2012-03-13 17:29:12 | インターン生 の つぶやき

こんにちは

インターン生のアントニアと吉村と濱竹です!

今回は、3月10日(土)に開催された世界を良く知るセミナー

「東日本大震災から見えてきた災害支援」について書こうと思います

『昨年、日本を襲った未曾有の災害「東日本大震災」

震災が与えた被害は甚大で今でも各地に爪痕が残されています。

震災からちょうど1年が経とうとする今、震災を振り返り、必要な支援とは何だったのか?

日本と同じように被災した外国籍住民への支援の在り方とは?

一緒に、私たちに何が出来るのかを考えてみませんか?』

を、テーマに羽賀友信さんを講師に迎え、多くの方が参加されました。

私たちが知らない東日本大震災のについてのお話がたくさんありました。

例えば、義援金と支援金の違いや避難者と在宅避難者の違い。

仮設コミュニティーの重要性、長期支援の大切さ、などなど

今後の地震に対しての対策や、心構えなど多くを学ぶことが出来ました。

羽賀さんは今までに世界60ヶ国以上を訪問し、難民救済など多くのプロジェクトを

支援されています。

いつ命を落としてもおかしくない場所で支援することは、誰もが出来ることではないと思います。

なかなか自分から行動を起こすことは難しいかと思いますが

今回のセミナーを生かし、実際に災害が起きたとき自分にも何か出来ればと思います。

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シャッフロード・アント二アです

2012-03-13 17:27:00 | インターン生 の つぶやき

こんにちは! 私は、熊本市国際交流振興事業団で、インターンシップをしているシャッフロード・アント二アです。ドイツから来ました。私の趣味は、水泳と読書と音楽鑑賞です。

今回で、四回目の日本滞在になりますが、私が初めて来た日本は、熊本です。というのも私の生まれ育ったハイデルベルグは、熊本市と姉妹都市協定を結んでいて、私は、2009年の青少年交流事業に参加し、熊本のパートナーの家にホームステイをしました。

2010年は、滋賀県に行きました。滋賀県には、友達の両親が住んでいます。その時、大阪、京都と神戸に行きました。とても楽しかったです!

三回目は、福岡に行きました。福岡のNPO団体である 「グラウンドワーク福岡」でインターンシップをしました。目が見えない子供たちや年配の方の手助けをしました。学ぶことも多く、様々な経験をすることができました。

私は、日本のことが大好きなので、毎年、日本に来ています。日本の食べ物も大好きです!一番好きなのは、日本のカレーと焼きそば、しゃぶしゃぶです。魚も大好きです。

私が日本語を勉強したい理由は、響きがきれいだと思うからです。日本の曲を初めて聞いたとき、「その言葉を学びたい!」と思いました。その曲が日本の歌であることすら知らなかったのですが、その時から日本に興味を持つようになりました。私の一番好きな音楽は、J―POPです。バクチクとX Japan、浜崎あゆみ、ジェロ、Acid Black Cherryが好きです。なので、カラオケも大好きです。

ドイツには、日本好きのドイツ人がたくさんいます、アニメや漫画が好きという理由からです。だけど、私は、他にもたくさんの魅力が日本にはあると思います。

私は6月上旬まで、約三ヶ月間熊本に滞在します。とても楽しみにしています。

みなさん、どうぞよろしくお願いします。

アントニア 

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日本って遅れてる(◎o◎)!?

2012-03-10 13:08:20 | インターン生 の つぶやき

こんにちは

インターンの濱竹と吉村です!

今回はフィンランド・ドイツの紹介に白山小学校へ行ってきました

土地の紹介からゴミの捨て方まで色々なことを教えていただきました(*^_^*)

私も初めて知ることばかりで思わず「ほ~!」となりました

例えば、ドイツではゴミを4種類のゴミ箱に分別し捨てるそうです。

なんとフィンランドではポイ捨てしたら罰金\(◎o◎)/!

日本もそういう制度を見習うべきだと思います

また、熊本もゴミ袋を有料化するのではなく、袋から箱へと変えた方が

分別もきちんしなくては、という意識も高まるし、ポイ捨ても減るのではないか

とおっしゃっていました。

そして、最後は質問コーナー!

白山小学校のみんなも最初こそ緊張していたものの、最後は時間が

足らなくなるほど手を挙げていました

1番盛り上がったのは、フィンランドでは長期休暇時の宿題がないということ

「え~!」や「いいなあ~」という声がたくさんでていました(^O^)

みなさんも是非いろんな国について調べてみてください!

知らなかったことがたくさんあると思いますよ(^^♪


ユンノリ(^^♪

2012-03-07 11:09:53 | インターン生 の つぶやき

こんにちは

インターン生の濱竹と吉村です!

今回は、飽田東小学校3年生のみんなと韓国文化体験♪

まずは、韓国についてのクイズ(*^。^*)

日本と韓国の違いについてみんな元気に手を上げて答えていました

オーストラリアの首都を答えた子がいてビックリ!

韓国のお箸を実際に見て大はしゃぎしていました!(^^)!

そして次はみんな待ちに待ったゲーム

ユンノリという韓国のゲーム(すごろくみたいなもの)で遊びました

最初はルールを覚えるのに苦労しましたが、

授業が終わるころにはみんな夢中で遊んでいました♪

シンプルですが、大人から子どもまで楽しめるゲームです

今回私たちは見学のみだったので、次回は実際にやってみようと思います。

みなさんも機会があればユンノリを体験してみて下さい

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イベントレポート 「かんじだいすき」(一)~(六)および「社会・理科編」「国語・算数編」の活用

2012-03-06 12:04:09 | KIF EVENT SHOT
 3月4日(日)、国際交流会館で、本研修会を、日本語支援活動をされている方々を対象に開催しました。(参加者36名) 
 「かんじだいすき」シリーズの作成である、AJALTの関口明子さん、蓼沼のり子さんに、具体的な活用方法、実践例をお話しいただきました。例えば、算数に関する学年毎の課で、「垂直という意味を学ぶ」、「平均の意味を学ぶ」、など漢字学習に加え、教科学習の意図、活用方法を知ることが出来た。また、本テキストが作成された経緯を知ることで、楽しく学習者に興味を持ってもらいたいと意図が分かり、日本語支援者の方々の今後の指導における参考になったと思います。

参加者の皆さんからの感想の一部です。
・ 本テキストの作成意図、活用方法が良く理解できた。
・ 作成された先生の熱意がよく伝わってきた。
・ 作成時のお話しが聞けて参考になった。
・ 色々とヒントがあった。
・ 今まで、教科書を使って、無理に指導していたことを反省出来た。
・ 読み聞かせが必要なことが分かった。
・ カードを使ったゲームのやり方が参考になった。
・ 子どもが楽しく学ぶこと、指導者も一緒に楽しむことが大事
・ とても楽しく参考になりました。
・ さらに、学習意欲が湧きました。
・ 素晴らしい教材です。
・ 大人を対象に教えており、目的が会話が中という人が殆どです。
・ テキストを見ただけでは分からない使い方を具体的に示していただき、ありがとうございます。
・ これまで本テキストを使用してきました。絵があって分かりやすいと思っていました。今回、教科に特化した新しいテキストが出て、さらに興味を持ちました。
・ 漢字の教え方について大変参考になりました。
・ 今後、教え方に幅を持たせることが出来ると思います、ありがとうございます。
・ 漢字を学習者にどのように教えて良いか悩んでいましたので、今回の研修は大変参考になりました。
・ 易しい言葉の言い換えをするために、自分自身の語彙力をつける必要を感じる
・ 漢字を一度に教えるのではなく、段階的に教えることの必要性を改めて確認しました。
・ 「社会・理科編」に大変興味を持ちました。使ってみたいです。
・ 子どもの現状について知ることが出来ました。特に感じたことは、情報量を制限すること、厳選して伝えることの大切さを感じました。
・ 音読は取り入れたい内容だと思いました。学習したいという意欲と学習した成果を学んでいる受講生が感じられる工夫が必要になると思います。


 





 今回、国際交流会館での「くらしのにほんごくらぶ」の日本語支援ボランティアに加え、教育関係者、地域日本語教室(武蔵ヶ丘、八代)の活動者の皆さん、さらに外国の子ども支援ネット関係者の皆さんのご出席をいただき、研修に広がりがあり、今後のさらなる日本語教育の連携、ネットワークが図れていくことと期待します。