世界から時計が消えたなら

少し前、川村元気の「世界から猫が消えたなら」を読みました。
猫嫌いだからなぁ💧となかなか読む気にならなかった兄から回してもらった本😝
しかし…思っていた内容と全く違って良かった。
よく考えたらその少し前に読んだ「億男」と同じ作者でした😆😆

その中で《世界から時計が消える》という設定があり
《人間がいかに時間に追われ縛られる生活を送っているかに気づかさる》
という場面があったのですが👀

その本を読んだ数日後➰

我が家の時計が丸一日と少し（30時間くらい）のあいだに
なんと！！
3つも止まったのです😆


↑リビング

↑洗面所

↑事務所

何故？全部電池切れだったのですが
こんな同じタイミングにそんなことある？？
私にも時計のない生活をしてみろ❗と言うこと？
単なる偶然だけれど色々考えさせられました😝
…その上、その直後に時は平成から令和へ👀
カレンダーは４月から５月になるだけなのに
世の中大騒ぎ😃

気が付けば…
「時間」というものに縛ってもらわないと
人は人と待ち合わせ出来ないし

誕生日も記念日もお祝い出来ないし

世の中の秩序も保てない💧💧

家の中の時計が３つも止まるとそれはそれは不便で
(我が家の時計の電池は全てeneloopで予備がなかったので充電しないと動きません）
いかにいつも無意識に時計を見て確認して生きているのかを
再認識した次第であります😃


そう😝
世界から時計が消えたなら
現代人は生きていけません☹️

琵琶湖でキャンプ

10日間あったGWも終わりです。
明日から頑張りましょう！！
・・・と言ってもOLしているわけでなし
夫がサラリーマンなわけでなし
別に大した変化はないのだけれど
「平成」から「令和」へ！！
なんだか大仕事を成し遂げたような錯覚を覚える10日間でした　

GW最後の2日間は琵琶湖畔でオートキャンプ

宿泊はテントではなく簡単なコテージですが
キャンプBBQ
何10年ぶりでしょうか？？？


学生時代のテニスのサークル仲間はもうほとんどの人が
「何10年もラケット握っていない」
「テニスはしない！！」
と言っていたけれど・・・
記念写真だけでも！！と1時間だけテニスコート借りてみました


さすが！！4年間厳しい練習をしてきただけあって
やりだすと皆なかなかなモノ

怪我もなく終えることができ

BBQ
　
焚火　

花火


騒いで語らって
おじさん＆おばさんは青春しました

周りでキャンプしているメンバーの中でも最高年齢かも　
しかし・・気分は大学生　


お天気も良く
最高のGWの締めくくりでした

「令和初の・・・」そして「雅子さま」

2019年5月1日。元号が「令和」になりました
「平成最後の・・」から一夜明け・・・

世の中は・・・「令和初の・・・」づくし

野球を見ていても「令和初のヒット」
「令和初の盗塁」「令和初の・・・」

シーズンの始まりならそれも良いけれど

「もううるさいわい」

と言いながら私は「令和初の御朱印」をもらいに
すぐ近くの打出神社へ


TVでは「平成天皇」の話題一色から「令和天皇＆皇后」の話題一色に早変わりしました

特に雅子様の話題になるとひどく感情移入してしまう私

お妃候補に挙がったころのキャピキャピの美人官僚だった雅子様
「非の打ち所がない」とはこのこと
それはそれはきれいでかっこよかった

それから皇室に入ることを決意し
お妃修業をして結婚パレ―ド
この当時、週刊誌の表紙にはいつも雅子様の写真が掲載されていて
2歳前後だったむすめは病院の待合室や銀行に置いてある週刊誌で雅子様を見つけては
指をさして「これましゃこさま」
「これましゃこさま」を連呼して
周りの方の注意を引いていました　

そして愛子様出産そして闘病
このころの雅子様はどんなこと思っておられたのかな？
「違う」「こんなはずじゃない」「なぜ？」
こんな心の叫びが聞こえてきそうです。
「もし・・皇室にいなかったら今頃私は・・・」
華々しいキャリアを持っておられるだけに
どうしてもそう思ってしまうことが多かったのだろうな

それからはあまり多くは出てこられなかったけれど苦しい日々だったんだろうな😝

令和元年初日の皇后雅子様　

メディアの多くが報道しているように
本当にきれいだった

笑顔で手を振っておられるのを見るだけで
なんだか泣けてきたわ
　　よく頑張った！

天皇陛下になることが決まっている人と結婚して
遂に！その日がやってきて、
皇后になられて
きっとこれからが雅子様の本当の
　「活躍の場」

私が語るのも変ですが・・・
堂々と生きて欲しいですね
世界のどんな社交の場に居ても決して見劣りしない中身と外観を武器に
30年間のもやもやを吹き飛ばす勢いで
かっこよく度肝を抜くような「皇后」になって欲しいです。

そして・・・
身体に気をつけて
昨日の雅子さまの笑顔がずっとずっとみられますように

・・・という関西のおばちゃんの独り言でした