まあ、結構時期を外した感はありますが…
むだづかいにっき♂:更新休止ですということで、むだづかいにっき(*1)が更新休止した件について書こうと思います。
…とはいえ、べつにえっけんさんがブログをやめたわけではなくてとりあえず別ブログに移転しただけ、さらにむだづかいにっきの方も閉鎖ではなく「更新休止」だし、たいしたことないといえばそうなんですが…。
私としては、正直感慨深いものはあります。
開始日が同じだし、最近はかなり減りましたが、むだづかいにっきにはかなりの数のTBを送っているし、思い入れはありますね。
でも、それとは別に思うのが、「gooブログ創生期」がこれで完全に過去のものになっちゃったということ…。
あんたジャージでどこ行くの: 「むだづかいにっき♂移転に関する雑感」の雑感
のコメント欄より
gooは意外とサービス内でのつながりが強いみたいですね。
その「つながりの強さ」を生んだ要因の一つが、(最近から読んだ人は想像つかないかもしれませんが)えっけんさんだと私は思ってます。「あなたの好きなgooブログ」という企画でgooの面白いブログを掘り出したり、かなりの数のブログをブログトップの新着からチェックして、積極的にコメントを入れて…。
特に、コメントに関しては、えっけんさんだけでなく、なぜかgooブログには他にも何人かそういう「メガコメンテーター」とでも言うべき人がいて、その人たちを媒体として、ブログ主同士のコメントなどの交流が広がっていって…。
で、その結果として、メタブログ系・創作系・日記(身辺雑記)系など、ジャンル的に接点のなさそうなブログがコメント欄とかで普通に交流したりする雰囲気があったような気がします。
ただ、そういう空気もgooブログの数が増え、外部サービスとの交流も増えてくるに従い、そういうごった煮感も整理されて…「住み分け」が進んだということなのでしょうか?
変なたとえですが、
ビックバンのあと、宇宙が広がっていって、
それぞれの銀河系になってしまったというか…
そういう事実を今回の件で改めて実感した感じがします。
で、話をむだづかいにっきに戻すと、今まで数々の騒動を潜り抜けてきただけあって、だんだん隙がなくなってきた印象があります。
他人の不幸は蜜の味: むだづかいにっき♂批判(コメント#2)でLSTYさんが言っている。
最近特に、えっけんさんの「脇が辛すぎる」と思う(脇が甘い、の逆ね)
というのはすごく納得。(コメント欄の内容も全体的に同意ですね…)
初期のような鬱記事を書くことはもうないんだろうな…結構好きだったんだけど…。
BGM:谷山浩子/森へおいで
*1 「むだづかいにっき♂」じゃないのは、初期から読んでいる私の無意味なこだわりです(初期はその記号はなかったし…)
参考記事:S:今日の一言 - 時代の変遷
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