あれとかこれとか (Lefty):「トラックバック」に関する個人的リンクでの、えっけんさんとのコメントのやり取りから。
最初はコメントのつもりだったんですが、長くなったんで、新記事にしちゃいました。
>相手を傷つけてしまったら一般的に理解とか解決から遠のくわけで
これ、あんまり考えなくて良いのではないでしょうか。
いくら善意でやっていることでも、相手が傷付くことなんていくらでもあります。
相手を傷つけることを恐れていては、何の発言も出来なくなります。
上の1行目はその前のコメントでのわたしの発言です。
まあ、こうくるとある程度予想してあえて書いたんですが…。
確かにそうだとは思います…。でも、
それを「伝える努力を放棄する」言い訳にはしたくないというのが私の考えです。
「傷付けられた」と思った時点でたいがいの人は扉を閉ざしてしまい、
まともに話を聞いてもらえる状況ではなくなると思ってます。
怒って怒鳴り込んでくる分にはまだ議論の余地はあると思うんですが…。
そうなったら当事者同士で双方納得した形での収束をすることはかなり難しく、
第3者のフォローがないと、双方納得しないままうやむやになってしまいがちになりそう。
(実際、以前私が起こした騒動にしても、えっけんさんや相手側の親しいブロガーさんたちがフォローしてくれなかったらそういう結果になった可能性がすごく高いし…。)
議論を仕掛ける以上、相手に(納得・同意はむりでも)主張を理解してもらえないと意味がないと思ってるんで、そのためには(自分のできる範囲で)聞いてもらうための手間は必要かなと思ってます。
これは、直接の相手だけではなく、ROMのひとを含む「読者」に対してもそうで、
もともと同じ意見をもっている人だけに理解・納得してもらえる意見なら議論する意味はないと思うし…。
別に「下手に出たほうが負け」とも思ってないですから…。
表向き「納得した」ふりで、とりあえず(「はいはい、悪かったですよ」的に)謝るとか、
個人的にはかなりBad Endに近い決着なんで、それは避けたいなと思ってます。
そんなこんなで、怒らせて議論に持ち込むという方法は、少なくとも私に使いこなせる方法じゃないなということで、「釣り」を行うのはやめて、もっと自分の芸風に素直にやろうと思ってます。
別に他のサイトに対する反論記事を書かないというわけではないです。
で、それでも伝わらなかったら、それこそ仕方のないことだし…。
…というわけで、このあたりはえっけんさんと私のスタンスの違いかなと思ってます。
(これだけ書いてこう締めるというのもどうかという気はしますが…)
追記 20:55
むだづかいにっき∞:他人の悪口を書く際のスタンスにトラックバック。
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