ごっとさんのブログ

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   薬と猫と時々時事

私のせいで1回延期となった定例麻雀

2024-03-12 10:32:13 | ギャンブル
このところ家で静養していましたが、間質性肺炎で入院後退院してからほぼ1カ月がたちましたので、もう大丈夫だろうと麻雀を開催しました。

ただ医師に進められて購入したパルスオキシメーターで血中酸素濃度を時々測っていますが、通常は92〜95程度で推移しているものの、運動という程でなくても動いたりすると90を切ることがありました。

やはり初めて電車に乗り、長時間麻雀をやって大丈夫かという不安はありました。そこで近所のドラッグストアに行き、酸素吸入器を探してみました。結局店員に聞いたのですが、「携帯酸素」というスプレーのようなものを購入しました。

やや大きめの物でしたが、これがあれば急激に酸素飽和度が下がっても何とか対応できそうな気がして、これを持参しました。雀荘にはH君とSKさんが来ていたので、待つ間にかなり詳しく状況を説明しておきました。

酸素濃度測るのは、H君もやってみたいというので試したところ、当然97の値が出ていました。そんなことをしているとSTさんも見え、いつものようにビールで乾杯して始めました。

先に断っておきますが、実は麻雀の記憶が非常に少ないのです。退院後は頭の働きが悪くなったと実感することがありましたが、そのうち戻るだろうというのは間違いだったのかもしれません。

さて今回も麻雀はなぜか1000点、2000点ぐらいで軽く流れていきました。私も南場2600を上がりましたが、H君が満貫を自模りやっと麻雀らしくなりましたが、結局ほとんど点棒が動かないまま終わり、何とか私は2位を取ることができました。

どうも今回はあまり派手な手が出なかったことも、記憶が薄れているのにつながったのかもしれません。2局目は南場の親の時、ドラが暗刻でかなり早めに聴牌しました。役がないためリーチをかけましたが、この手が3巡目ぐらいにSKさんが振り込んでくれて、無事親満を上がれました。

この局はこれが効いて際どい差でしたがトップを取ることができました。途中酸素飽和度を測ったりしましたが、特に問題はありませんでした。珍しいことが3局目にありました。

私の下家のH君がリーチをかけると、続いて2人がリーチをかけ一巡で3人リーチになってしまいました。幸い私は風牌を頭にしていましたので、これを切って降りることができました。

結局STさんがH君に振り込み何とか私は逃げることができましたが、1順で3人リーチはかなり珍しいような気がします。若干私に不安があるため、今回は半荘4回で終わりにしましたが、H君と僅差の2位で終わりました。

今回はSTさんが絶不調で1回もプラスになることがなく大敗しました。これで私も通常の生活に戻れそうな気がします。