旅つづり日々つづり2

旅のような日常と、日常のような旅の記録と記憶。

畑が待ってるがな・・・

2018年04月11日 23時07分15秒 | 淡路島のこと
マイ畑。めっちゃ広い。ほんでめっちゃ手入れが行き届いたパーフェクトな状態で譲り受けた。

水菜は収穫をサボって花を満開にさせちゃったし、ほうれんそうはようやく全部食べた。
青の離乳食なんてすり鉢一回分を畑で引っこ抜いてゆがいてゴリゴリすりつぶしてはいアーン。
どんなレストランよりごちそうやん。セレブやん。おかげで離乳食順調に進んでます。

文旦もあとわずかになってきたし、毎朝天気の良い日は畑と庭をぐるりとひとまわりして点検。
散歩っていうか点検。とにかくこれを維持できるんかどうかがとてもじゃないが自信なし。

「春になったら始めよう」と蓋をあけていないコンポストはどうしたもんだか・・・
やりたいし、やる気満々なんやけど、おじけついている自分がいる。ううっ。軟弱すぎるでワタシ。
虫や匂いごときにひるんでるし。


たまねぎとにんにくはご立派な状態ですくすく育っている。なんかの豆?は成長しすぎて横に
はみだしてきた。ええんか?上にいけよ。上に。

ハーブはもう何がなんだか。とりあえず全部いいにおいするからOK。片っ端からお風呂に入れてみる。
うーん。よくわからん。

チューリップがそこらへんにバンバン咲いている。あまりにも気持ちよさそうに咲いているから
ハサミを入れる気にならない。窓をあけて眺めてるだけで十分。

この子たちを全部引き受けることがこのワタシごときにできるんだろうか・・・それを考えると
頭がクラクラする。
耕してもらった畑のフカフカの土が待っている。「何を植えても大丈夫」とお墨付きをもらった土なのに
どうしていいのかわからない私が呆然と畑を眺める日々。

晴れたらまたみに来てもらおう。この家を譲ってくれたナイスなご夫婦に。
「大丈夫、焦らない焦らない」ってまた笑われるだけやろうけど。
77歳と83歳で自力で引っ越しをされた素晴らしいご夫婦。「えっ?大変だったのでは?」と
驚く私に「楽しかったわよー」とさらりと答えた姿が最高にかっこよかった。私の淡路島暮らしの師匠。

心はヒマで体は忙しい。
4人の子どもが眠ったら、ついついついつい飲んでしまう・・・ずぶずぶ。ごぶごぶ。
母ちゃん毎晩自分のグラスも洗わずに寝てるで。しらーん顔して朝起きて洗うからいいねんけど。
こくしぼり。美味しい。そら氷結も値下がりするわ。さっ。寝よ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿