保育園で家庭で、親が先生がじいちゃんばあちゃんが、言うてませんか?
「ごはん早く食べないと一年生になれないよ」
「ひらがなかけないと一年生になれないよ」
「お友達とケンカするような子は一年生になれないよ」
「自分で着替えができないと一年生になれないよ」
「ほら、もう、早くして!そんなことじゃ一年生に・・・(省略)」
違うよ。そんなことで子どもを不安にさせないで欲しい。
「あなたも、おともだちも、みんなみーんな一年生になれるよ。大丈夫!!」
字が書けなくても大丈夫。学校はそれを教えてくれる場所なんだよ。楽しみだね。
ごはん早く食べられなくても大丈夫。「減らしてください」って自分で言えたらサイコーだね。
友だちとケンカしても大丈夫。学校はケンカして仲直りの方法を学ぶ場所なんだよ。
着替えができない?大丈夫。今からゆっくり一緒に練習しよう。きっと3日でできるようになるよ。
早くしなくても大丈夫。ゆっくり、ていねいに、落ち着いて。それでも間に合わないと困る場面も
あるよね。よしっ、ちょっと早めに準備にとりかかろう。おうちの人はその時間を確保してあげてね。
どの子も一年生になるのを本当に楽しみにしている。それはもう大人の想像をはるかに超えて
“学校”という場所に憧れを抱いている。待ちに待っているその気持ちを簡単に踏みにじらないで欲しい。
星が「〇〇ちゃん給食食べるんめっちゃ遅いねんで。一年生なれへんなー。」「〇〇くん、いっつも
先生に怒られてるねん。一年生なれへんなー。」と言うのがとても嫌で、でも待てよ。これって周りの
大人がそういうプレッシャーを与えているからだよな、と考えさせられた。
私は声を大にして言うていこう。
「みーんなみんな、6歳のお誕生日が来たら一年生になるんだよ。お話ができないお友だちも歩くことが
できないお友だちも、日本の言葉が分からないお友だちもいるかもしれない。でもね、みーんな
一年生になるんだよ。先生や周りの大人はそんなあなたたちのお手伝いをするためにここにいるんだよ。
だから大丈夫。悪い子なんてどこにもいない。もうすぐみんな立派な一年生!」
桜が咲いたら一年生。
脅しはいらない。不安を煽るような言葉もいらない。全ての子どもたちに祝福を。
毎日繰り返される日常の中で、こんな正しい気持ちを保ち続けることの難しさもじゅうぶんわかっている。
私がこれをできてるかというと、ああ・・・涙がでる。できてない。
でも「できてない」と開き直ってしまうのではなく、毎日反省して、リセットして、正しい気持ちを
心の真ん中において、そしてまた次の日を迎えるしかない。がんばろ。
今から収穫した大量のホウレンソウをゆでてゆでてゆでまくって、冷凍庫へ。
明日はほうれんそうカレー。
「ごはん早く食べないと一年生になれないよ」
「ひらがなかけないと一年生になれないよ」
「お友達とケンカするような子は一年生になれないよ」
「自分で着替えができないと一年生になれないよ」
「ほら、もう、早くして!そんなことじゃ一年生に・・・(省略)」
違うよ。そんなことで子どもを不安にさせないで欲しい。
「あなたも、おともだちも、みんなみーんな一年生になれるよ。大丈夫!!」
字が書けなくても大丈夫。学校はそれを教えてくれる場所なんだよ。楽しみだね。
ごはん早く食べられなくても大丈夫。「減らしてください」って自分で言えたらサイコーだね。
友だちとケンカしても大丈夫。学校はケンカして仲直りの方法を学ぶ場所なんだよ。
着替えができない?大丈夫。今からゆっくり一緒に練習しよう。きっと3日でできるようになるよ。
早くしなくても大丈夫。ゆっくり、ていねいに、落ち着いて。それでも間に合わないと困る場面も
あるよね。よしっ、ちょっと早めに準備にとりかかろう。おうちの人はその時間を確保してあげてね。
どの子も一年生になるのを本当に楽しみにしている。それはもう大人の想像をはるかに超えて
“学校”という場所に憧れを抱いている。待ちに待っているその気持ちを簡単に踏みにじらないで欲しい。
星が「〇〇ちゃん給食食べるんめっちゃ遅いねんで。一年生なれへんなー。」「〇〇くん、いっつも
先生に怒られてるねん。一年生なれへんなー。」と言うのがとても嫌で、でも待てよ。これって周りの
大人がそういうプレッシャーを与えているからだよな、と考えさせられた。
私は声を大にして言うていこう。
「みーんなみんな、6歳のお誕生日が来たら一年生になるんだよ。お話ができないお友だちも歩くことが
できないお友だちも、日本の言葉が分からないお友だちもいるかもしれない。でもね、みーんな
一年生になるんだよ。先生や周りの大人はそんなあなたたちのお手伝いをするためにここにいるんだよ。
だから大丈夫。悪い子なんてどこにもいない。もうすぐみんな立派な一年生!」
桜が咲いたら一年生。
脅しはいらない。不安を煽るような言葉もいらない。全ての子どもたちに祝福を。
毎日繰り返される日常の中で、こんな正しい気持ちを保ち続けることの難しさもじゅうぶんわかっている。
私がこれをできてるかというと、ああ・・・涙がでる。できてない。
でも「できてない」と開き直ってしまうのではなく、毎日反省して、リセットして、正しい気持ちを
心の真ん中において、そしてまた次の日を迎えるしかない。がんばろ。
今から収穫した大量のホウレンソウをゆでてゆでてゆでまくって、冷凍庫へ。
明日はほうれんそうカレー。