旅つづり日々つづり2

旅のような日常と、日常のような旅の記録と記憶。

釣り男と釣り子

2019年02月16日 17時53分12秒 | 淡路島のこと
海はすぐそこにあるのだけれど「小学生は子どもだけで海に近づいてはいけません」と
学校から厳しく指導されている。小学生男子を単独で海に近づける度胸はさすがに私もないわ。

ということで、福と星と近所の男子が午後1時からダンナ氏の帰りを外で待っている・・・
「帰ってくるの夕方だよー」と声をかけても聞く耳もたず。

で、17時にダンナ氏の車の音が聞こえると、3人で車を追いかけて家まで走ってきた。
そして「ちょっといってくるわ」と出かけたまま帰ってこない・・・

しかも近所の子は「帰りはじいちゃんの家で降ろしてな(じいちゃんの家港のすぐ横)」と
しっかり指定。ライフジャケットもすでに装着済み。

釣りの魅力恐るべし。
釣ってきたらいいのに、釣れないんだよねー。

ダンナ氏の誕生日にグローバルの出刃と柳刃をプレゼントしたのに、まだ出番なし。
釣りにいくなら釣ってこい!!と喉元まででかかるがぐっとがまん。

この育児のゴールデンタイムにでかけるのやめてほしいんやけど(苦笑)
釣り男にとってもこの時間はゴールデンタイムらしい。

大人の釣り男は最近路肩に車を停めて、はっ??と二度見するような場所へ降りていく釣りを
している模様。心配してもしゃーないけど、帰ってくるまでやっぱり気になる。
「釣れるところで釣りなよ」と言うと「それの何がおもしろいの??」と真顔で聞かれて
「だよね・・・」と会話終了。

今日も釣り男と釣り子たちを無事に家まで帰してください。

嬉しくて、おもしろくて、心配で、ちょっとだけイラっとする夕方。
誰かこの微妙な感じ分かってくれるでしょうか。やれやれ

明日はサーカスいくで!!ライオンガオーや!!帰りは焼き鳥や!!