Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

クロードチアリさんの帰化の話

2008年01月29日 21時53分26秒 | Weblog
クロードチアリさんの帰化の記事が有道氏のブログに掲載されている。
Did you find it a quite a fight to change your nationality?

---Yes, but I enjoy a fight it is a bit like playing chess or perhaps shougi,
you have to understand Japanese way of thinking and behavior if you are going to win.

日本の国籍に変わるのは大変でしたか?
そうですね、しかし、楽しくやりましたよ。チェスをやるように、あるいは、将棋と
言った方がいいかもしれませんけど、とにかく、勝つためには日本人の方々の考え方や行動様式を理解しなくてはいけない

で、日本語ブログもある。
テレビでもみても、このブログをみても完璧な日本語。

あの有道氏が日本語完璧のクロードチアリ氏がこのように発言しているこの記事を掲載しているのはちょっと皮肉だ。

二等国家へ

2008年01月29日 11時48分32秒 | Weblog
Observing Japanさんが、二等国家の日本へという題目で記事を書いている。
引用するKhanna氏によると、世界は、アメリカ、中国、EUと三極化し、その3軸がエネルギー・資源・市場の覇権を争うが、もっとも、その他の国々はどこか一極にべったりというわけではなく、例えば、ベトナムなどのように、、軍事はアメリカ、経済は中国というように、多層的に国益を確保するようなシステムになっていくのではないか、という。で、日本の位置づけというのは、多少他国よりも裕福ではあるものの他国とにたりよったりの位置づけになるだろう、そして、どの程度、裕福でまた、このエネルギー資源確保などの競争で勝ち残れるかは、現代息絶え絶えになっている日本の政治と経済をどのように変革するか、ということにかかっている、とまとめる。
 まあ、おおよそ妥当な議論じゃないかね。
 戦後の日本は、西洋のジャーナリストがときどき日本についてそう思念するような、世界を席巻するなどという野望は抱いていないし、世界に影響力を及ぼしうる国とは、今も昔も思っていない。

 国民意識について、Japan probeのコメント欄にあったコメントが示唆的である。
Comment by David
2008-01-26 04:45:02

Wow, was Abe actually successful here?

Anyway I think it’s a good thing - I met very few obnoxious xenophobic “Japan is best!”-types but I met many people who were frustratingly self-disparaging about themselves as a nation. Everything foreign is fantastic, everything Japanese is crap. I’m sure it’s got a bit to do with the 謙遜 Japanese practice but I don’t think it can explain it completely - many of them genuinely have a skewed view of Japan’s place in the world. Get this - they think they are a “small country”! By the only two measures that matter, population and economy, Japan is a very big country. Now I live in the UK and people here almost seem to think Britannia still rules the world even though it is only about half the size of Japan!

イギリス人がいまでも世界を支配していると思っているのに対して、日本人は日本は世界の小国にすぎない、と考えている、というのは大方あたっていると思う。

 で、いまでも、おおよそ、軍事的には米国と、経済的にはみなさんと、という具合な政策をとっているわけだから、将来それが変わるわけでもなかろう。
 
 そんなわけで、トビアス氏の記事に関して強いていえば、二等国家、というのは、あまりり適切ではない。そもそもいままでも一等国家という意識が薄いし、二等国家のまま、というのはあまり露骨で卑屈すぎる。まあ、一部の日本の政治家や西洋のように、一等国家、二等国家という序列を考えるのは、平等思考の日本人にはなじまないのかもしれない。
 
 福田のトッツァンへの国民の信頼も小沢中韓代表に対する期待も薄らいできているようだから、ここらで、ぼこってぶっ壊れて、政界再編成してほしい気もする、今日この頃である。

 

「アメリカ人なめたらあかんぞ」と大阪の米人。牛刀で

2008年01月29日 10時05分04秒 | Weblog
世の中を生暖かく見守るブログさんからの記事
おもしろい。
23日午後11時45分ごろ、堺市東区菩提町のレストラン「セブ」で、元店員の米国人の男が「アメリカ人をなめたらあかんぞ」などと叫びながら、オーナーの男性(52)に牛刀で切りかかり、 もみ合いになった。男は客の男性に取り押さえられ、通報で駆けつけた黒山署員に殺人未遂の現行犯で逮捕された。けが人はなかった。

調べでは、男は米国籍で同市美原区北余部、飲食店長、カリー・ジェフェリー・ユーシン容疑者(47)。オーナーの男性が半年前から別の飲食店の経営を任せていたが、ユーシン容疑者が売上金やテナント料を払わないことからトラブルになっていたという。
男性とユーシン容疑者は20年ほど前からの知人だった。

このアメリカ人男性、確かに大阪人になりきっておる。牛刀使ったのは悪いし、売り上げちょろまかしていたのも悪いが、ある意味、しっかり、日本に同化しておる。不謹慎かもしれないがその点で微笑ましささえ感じてしまう。
で、

2チャンネルの反応がまた面白い。
 おれと同じように大阪人になりきっておるのおお、という感想もあるが、アメリカ、および、アメリカ人叩きというのは、サラッと見た限りほとんどどなく、なぜか、大阪バッシング的になっているーーーふーむ、なるほど、オニアズマさんが大阪は差別されいてると言っていたのはこのような現象のことをいうのかな。

 で、日本人が被害者であるにもかかわらず、、外国人一般のバッシングに走っていないところにも注目したい。

 安易に日本や日本人に関して一般化し、憎悪に満ちたコメントをする有道氏のブログに有道氏から投稿を許された人々よりずっといいじゃないか?

原爆さんとお呼びしてよろしいかしら?

2008年01月29日 07時03分07秒 | Weblog
FG
におもしろい。記事があった。
 陪審員が日系のカナダ人弁護士カミトモさんことを神風さん、とかミヤジさん(空手キッズのおじちゃん)などと密室での審議の際に呼んでいたことが発覚したしため、評決の公正さに疑いがあるとして、裁判のやり直しが命ぜられた。
 陪審員によると言いにくかったから、というのだが、さすがに、カミトモさんをミヤジさんとかカミカゼさんてその言い訳には無理がある。
 
 日本で言えば、アメリカ人弁護士を原爆さん、スポックさんとか呼ぶのと同じかもしれん。非常に悪意のある見方で弁護士を見ているということになるわけ。
 わかるのは、アメリカ社会のなかでは、根強い日本人蔑視がある、ということだね。どうりで、アメリカ系日本人の人権活動家さえ、侮蔑的な方法でしか、日本記事を書かないわけだね。

 で、逆に、偉いのは2点。他の陪審員がちゃんとこのことを公表したこと、この動議にもとつぎ、裁判官がやり直しを命じたことだね。

 それと、この日系カナダ人弁護士のお父上は戦争の時カナダの日本人収容所に収容されたとのこと。カナダの話はあまりでないが、そういえば、カナダでも、あの悪名高い日系収容所があったんだね。