キツネの毛？

　先週、庭の掃除をしていた時のことだった。
カミさんが、
「なにこれ～　気持ち悪い・・・」
と言うので、庭の片隅に行ってみると、なんだか得体の知れないものが散らばっている。
良く見ると動物の毛のようだ。
色は黄褐色とでもいうのだろうか、根元の方は白い。
それがあちこちに塊となってへばりつくように散らばっている。
「こりゃあ動物の死骸をカラスが食べ散らかしたんじゃないのか？」
そうカミさんに言うと、増々気味悪がっている。
だが、動物の死骸なら骨も当然残って良そうものなのだが、骨らしいものはどこにもない。
さて、これはいったい何なのか・・・？
　三日後に玄関横の楓の枝切りをしようと、脚立を取り出した時のことだった。
なんとその脚立の足元にも例の黄褐色の毛がへばりついている。
それもこすり付けて毛を剥がしたような感じなのだ。
これを見た時、なんとなくピンときたね。
この毛はキタキツネが冬毛を脱ぎ捨てて行ったあとではないかと。
でもどうしてうちの裏庭で？
わざわざ山から下りてこなくても、山の中で樹の幹に身体を擦り付ければ簡単に冬毛を脱ぐことができると思うのだが・・・？
そんな疑問符が浮かんだが、やはりあれはキツネの毛だ。そう思うことにした。
でないと気持ち悪いままでいてしまう。
あの毛は絶対にキタキツネの冬毛だ。
そうに違いない・・・！？

庭の掃除

　昨日、今日と休みだったので、思い切って庭の掃除をした。
春先に剪定したサクランボの枝を集め、縄で括っていく。
落ち葉を集め、70?のごみ袋に入れる。
気が付くと、枝で7縛り。ごみ袋で7袋になった。
　バイクを物置から出し、バッテリーを取り付ける。
やはり、というか、バッテリーが完全に上がっていた。
ニュートラルランプすら点かない。
　考えてみると、去年の8月から乗ってないもんね。
仕方がないので、車を裏庭に乗り入れ、車のバッテリーからジャンプする。
一発でかかった。
　綺麗になった庭を見ると、やはり落ち着く。
今年はカヌーにもいっぱい乗ろう。
去年は乗ろうと思った矢先に事故ってしまったからね。

雪が解けたらクマが出た

　昨日、札幌市南区の藻岩下の住宅街でクマが出た。
家から見ると、ちょうど藻岩山の裏側に当たる所。
冬眠から覚めて餌を求めて山を下りてきたんだろうね。
しばらくの間、ガツガツと新芽などを食べていたようだ。
これだけ見ると、可愛いと思う人もいるかもわからない。
だが、周辺住民から見ると、とんでもない迷惑。
迷惑どころか恐怖心すらある。
結局、今朝方、猟銃で駆除された。
　クマ出没で、藻岩山の散策路は閉鎖されたようだ。
今年も藻岩山には登れないのかね。
家から歩いて15分の山なのに・・・
「クマさん、お互いのテリトリーは守ろうよ！！」
　そんなこと言っても無理か・・・

まったりとした夜

　窓の外は霧雨模様でなんだか煙っている。
風もなく静かな夜だ。
こんな日は、何も考えず好きなバーボンでも飲みながらまったりとしていたい。
そう、ボレロでも聴きながら・・・
　※イントロ部分は音量が小さいのでボリュームを上げると良いですよ。

北朝鮮の三代目

　今朝の北海道新聞の朝刊の『卓上四季』の記事に、北朝鮮のミサイル発射に関する記事が載っていた。
それは、祝賀花火(ミサイル)の打ち上げに約650億円以上かかっている。それだけの金があれば、飢えている北朝鮮の住民1900万人に一年間分のトウモロコシを配給できるという。
そして最後に、
『空腹など知らずに育った三代目よ、メンツがつぶれて腹を立てるより、民の腹を満たすために、その身の脂肪を燃やすほど頑張ってはどうか。
空中で失敗したから、次は地中で火遊び(核実験)など、もってのほかだ』
というものだ。
　まさにその通りだ。
醜く肥え太っているのは三代目だけではない。
初代も二代目も醜い体をさらけ出している。
こういった人間が一般大衆のことを考えているわけがない。

居酒屋晩御飯

　プロ野球が始まったね。
もちろん日ハムのファン。
野球シーズンが始まると、休みの前の日はテレビを観ながら美味いバーボンを飲み、そして美味しい肴に箸を伸ばす。
今日もそうだった。
食卓の上は居酒屋状態。
カミさんと二人でちょっとした息抜きだ。
　個人的にはドームで観戦するよりも、家でのんびりと美味しい料理をつまみながら飲んでいるのが一番良い。
　これでも若い時には野球なんてまったく興味なかったんだけど、日ハムが北海道に移転してからすっかりとファンになってしまった。
若い時にあきれていた親父パターンが完全に今の自分になっている。
ある意味、日ハムの凄さはそんなとこなんだろうか・・・
応援している年齢層も、気のせいか高いように見えるのは自分だけか？
　ま、そんなことはどうでも良い。
今日も斉藤佑樹投手は、やはり持っているようだね。
日ハムの勝ち！！

ほんとに四月・・・？

　朝、目を覚ますと真っ先に耳に入ってきたのが、ゴーゴーと唸る風の音だった。
エッ？と思い、窓を開けると、せっかく解けかかっていたのに一面真っ白になっている。
どうやら爆弾低気圧が来たようだ。
　外を見ると、今も横殴りの吹雪模様。
まだ葉のついていない白樺の枝が吹き飛ばされそうになびいている。
　もう四月だよ。
たまらないね。
こんな日は一日家でのんびりとしていよう。
それが一番。