ネズミがいる？

　台所の奥にしまっておいたウヰスキーの『山崎』が知らない間に日々減っているようだ。
普段はバーボンしか飲まないので、滅多に取り出すことはない。
この前飲んだ時は、確かまだ半分くらいは残っていたはずだ。
それがだ。今日飲もうとしたらほとんど残っていない。
思わず私は言ってしまった。
「うちの台所にはネズミがいる！」
それを聞いたカミさんは、「うそーっ」と言いながら慌てて走ってきたが、私が持っている『山崎』を見た瞬間、ケラケラと笑いながらネズミの正体がすぐに分かったようだ。
どうやらでっかいオスのネズミが私達が寝入った後にビールだけでなく『山崎』も寝酒として飲んでいたようだ。
あんなとこに『山崎』を置いておくんではなかった。
トホホッ！

ちょっと懐かしいのを見つけた。
といっても、今でも時々聴いているけどね。

YouTube: 吉田拓郎 / マークⅡ　1972年

春の嵐

　今日は４月２６日だよね。
もうすぐ５月だというのに雪だよ。
それも吹雪に近い。
天気予報で夕方から雪が降るというのは知っていたけど、道路が圧雪状態になるとは思ってもいなかった。
こんなのは、暫し記憶にないね。
　帰り際、会社から出ると、夏靴のため、思いっきり滑ってしまった。
危なく転ぶところだったよ。
私の車はまだスタッドレスを履いていたので、この程度の雪なら全然問題にならないけど、市内を走る車のほとんどが夏タイヤに替えているので、こりゃ事故る車があるなと思っていたら、案の上、幌平橋の所で思いっきり事故ってたね。
危ない危ない、こういう日は絶対に安全運転だね。
　家に帰ってくると、玄関前のヒバが雪の重みで大股開きになっていた。
枝が折れるといけないので、すぐに雪を払ったけど、今まで暖冬だ暖冬だと言っていたのに、いきなり吹雪かよ。
いったいどうなってるんだろうね？
どうでもいいけど、早く暖かくなって欲しいね！

『もう一人の自分』

　私が、“けんあうる”というペンネームで書いた『もう一人の自分』という小説がやっと出版された。
本当にここまで来るには長かったね。
でも、今回は前に出版した本とは違い、完全な商業出版だから本当に嬉しい。
何度も手にとり眺めていた。
今宵はバーボンを飲みながら、もう一度読んでみようと思う。

　この本に興味のある人は下記出版社へアクセスしてみてください。
全国送料無料で配送いたします。
good book出版
http://goodbook.jp/
また、私のホームページからもアクセスできますし、さわりの部分を立ち読みできます。
興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
http://www7.ocn.ne.jp/~owl/

何の幼虫？

　今日、休みだったので、すっかりと雪の無くなった庭を掃除していたら、こんな幼虫を見つけた。
山吹の根元にまるで石ころのように転がっていたのだ。
こんな幼虫は見たこともない。
足も無く、首と思わしきとこらから上を時々回しているだけ。
最初見た時は、本当に石ころだと思ったくらいだ。
それが触った途端に、いきなり首を回した。
正直驚いたね。

　大きさは親指くらいかな。
けっこう太くてごろんとしている。
タバコの箱と比べるとよく分かると思う。
　こんな街中の裏庭でも、見たこともない幼虫がひっそりと生きているんだね。
自分も頑張らねば。
なんだかそう思ってしまった。
　ところでこの幼虫。羽化するといったいなんになるんだろう。
まさかモスラということはないと思うけど。
なんだか本当に気になる一匹だった。

　話は変るけど、今年は暖かく雪解けも早い。
今日のサクランボの芽は、このくらい。
まだまだかな。