一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

すずらん

2016-05-30 21:01:00 | バイクに乗って

 天気が良いので、さっぽろ湖までちょっと一っ走り。

 

 

 そのまま朝里峠経由で帰りは高速で帰ってきた。

そして家で佇んでいると、庭の片隅に去年植えたすずらんが可愛らしい花を咲かせていた。

 

 

 すずらんについては、けっこういろんな思い入れがあるんだよね。

まだ若かった学生時代、春先に学校のある静岡に行く時、いつも千歳空港ですずらんの鉢植えを買って行ったっけ。

なんだか札幌の思い出がいっぱい詰まっているようで、下宿先の出窓に置いて眺めていた。

そんなすずらんが我が家の庭先に咲いている。

見ているだけで懐かしさが込み上げてくるね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実家の片づけ

2016-05-24 17:30:51 | 日記・エッセイ・コラム

 義父母が亡くなってから、誰も住むこともなく、空き家になっている実家の片づけに行ってきた。

懐かしい深川市音江町の山道を登って行くと、実家とサクランボ園が見えてくる。

サクランボには花が付き、満開となっている木もあるが、まったく剪定をしていないため、どれもこれも煮伸び放題。

それこそwildcherryとでも言いそうな感じだった。

 家の中に入り、片づけを始める。

箪笥を開けると、義父母の服がそのまま残っている。

カミさんは、それを見ながら、「これを片づけるのは兄嫁には無理、実の子の私が処分しなければ」と言いながら次から次と、ビニール袋に入れている。

 私は屋外にある、ごみ焼却用の土管の前で、ひたすら燃えるごみを焼いていた。

すると、カレンダーや年賀状、メモ帳や納品書など。そのどれもが2009年で止まっていた。

 春夏秋冬、子供たちが四季を問わずいつもこの野山で遊んでいる。そんな光景がそれこそ走馬灯のように脳裏をかすめた。

でも、それもこれもすべて2009年で終わってしまった。

 帰り際、ここはこのまま遺してほしい。

私もカミさんも切にそう思った。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイクの季節

2016-05-19 22:57:43 | バイクに乗って

 暖かい日が続くね。

今日は休みだったので、今年バイクに付けた ETC の動作確認も含めてふらりと乗りに行ってきた。

まずはいつもの支笏湖線から恵庭渓谷に入った。

 

 

 ここで一休みして、恵庭に抜け、ETC の確認のため高速に乗る。

ETC は問題なく作動し、バーは開いた。

 高速に乗ると、このバイクの本領が発揮される。

一般道では3速かせいぜい4速。5速に入れることはまずない。

だが、高速に乗ると、5速の状態からそのままスロットルを開けると、思いっきり前に飛び出す。

やはりアウトバーンを走ることを前提に作られたバイクなんだろうね。

高速を走っていても本当に安心だ。

 高速を降りると、里塚の墓を掃除して、滝野から西岡経由で帰ってきた。

結構スッキリとした一日だったね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする