一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

オコタン野営場再開はなし

2013-06-29 21:28:41 | バイクに乗って
 先日、天気が良いので、バイクで支笏湖のオコタンまで行ってきた。
閉鎖された後、どうなっているのか気になっていたからね。
 まずはいつも通り、オコタンペ湖を横目で見ながら恵庭岳の横を下って行く。
山の頂上には、まだ雪が残っている。


Okotann1


 樹のトンネルを抜けるように下って行くと、オコタンに着いた。
でも、やっぱりバラセンで封鎖されていたままだ。


Okotann2


 関係者が荷物を運び出していたので、今後どうなるのか聞いてみた。
すると、やはり再開の予定はまったくないと言う。
 淡く抱いた期待もやっぱり無理だったようだ。
 関係者の話によると、管理人を二人常駐させて、半年の営業ではまったくペイしないと言う。
ま、言っていることは良く分かるよね。
立場が代われば誰だって営業は続けられない。
残念だがある意味しょうがない。
 でも、湖畔に下りると、本当に良い所なんだよね。


Okotann3


 この落着き感。ゆったりとした時間の流れ。
オコタンならではのロケーションだね。
 キャンプはできなくても、やっぱりオコタンは良い。


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今日は夏至

2013-06-21 22:17:48 | 日記・エッセイ・コラム
 今日は夏至のようだ。
一年で一番陽が長い。
あいにく、今日は朝から曇りで時々霧雨だったが、季節的には今が一番好きだね。
 暑くもなく、寒くもなく、そしてなにより陽が長い。
陽が長いというのは、本当に得した気分になる。
晴れた日には、午後8時近くになってもほんのりと明るい。
ほんのりと明るい空を見上げながら飲むバーボンは本当に美味しい。
それになんといっても、一日がなが~く感じる。
 いつまでも続いて欲しいけど、そうもいかないか。
そうもいかないから、今が一番良いと感じるんだろうね。


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ニセコぷらぷら

2013-06-17 20:57:57 | 日記・エッセイ・コラム
 カミさんと二人で、ニセコ周辺をぷらぷらしてきた。
まずは中山峠を越え、真狩に向かった。
 真狩フラワーセンターで、野菜や花。それに苗などを物色する。
今回は一泊の予定なので、今日買うわけにはいかない。
明日の朝、買うための下調べ。
やはり地元の野菜類は安いし鮮度も良い。
 ここを後にすると、羊蹄山の見える真狩神社に寄る。


Niseko1


 森の鎮守と言う通りの神社だったね。
その後、ニセコの道の駅でも野菜や米の品定めをした。
そして、前からもう一度行ってみたかった羊蹄山麓にある、半月湖に行ってきた。
かれこれ30年振りかな?
 車を登山道入り口の駐車場に止め、歩き出す。
すぐそこだった記憶があるが、なかなか着かない。
カミさんは山歩きする格好ではなかったので、ここまでが限界だった。


Niseko2


 それでもなんとか半月湖を上から眺めることができた。
紅葉の季節、秋にはぜひもう一度来たいと思ったね。
今度はなんとか湖畔まで下りてみたい。
そう思い、次はまだ行ったことのない神仙沼に向かった。
 パノラマラインを駆け上がると、山の頂上にはまだ雪が残っている。
駐車場に車を止めると、とにかく虫が多い。
あっと言う間に刺されそうだ。
カミさんは虫の多さに圧倒されたので、神仙沼には私一人で行ってきた。
ところが、すぐそこだと思っていたら、なかなか着かない。
結局、往復一時間の距離だった。
でも綺麗だったね。
ちょっと水量が少ないけど、所々に水芭蕉が咲いていた。


Niseko3


Niseko4


 帰りはのんびりとパノラマラインを五色温泉経由で下って行く。
遠くには幻想的な山並みが綺麗だ。


Niseko5


 夕方、ニセコ東山のヒルトンニセコビレッジに着いた。
このホテルには、羊蹄山を見える部屋を予約していたが、本当に窓に羊蹄山を描いたように綺麗だった。


Niseko6


 のんびりと風呂に入り、のんびりと食事をし、ゆったりとした時間を過ごせた。
特にこのホテルの接客に対するサービスは、やはりその辺の温泉ホテルとは次元の異なる素晴らしいものだったね。
秋にはもう一度来たいと思うほどだった。
 翌朝、ゆっくりと朝食をし、前の日に品定めをしておいた、野菜、特にアスパラやウド、米。そして花や野菜、ハーブの苗などをニセコの道の駅や、真狩のフラワーセンターで買い込み、家路についた。
楽しい二日間だったね。


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義母の一周忌

2013-06-11 22:49:39 | 日記・エッセイ・コラム
 先日、義母の一周忌が深川のホテルで営まれた。
その後、皆でお墓参りをし、実家へ行った。
 深川の実家に行くのは一年振り。
今は誰も住んではいないけど、そのたたずまいは昔のままだ。
 大きな楡の木の下にはフキが群生している。
赤ブキと京ブキ。
それを見るたびに、ばあちゃんが作ってくれたフキの煮物や炒め物が懐かしく思い浮かぶ。
 今日もさっそく京ブキを頂いてきた。


Isshuuki1


 フキを見ると、大きな赤ブキは、子供の頃、よく傘にして遊んだっけ。
子供たちも夏にはいつもフキを傘にして遊んでいた。
そんなことを思っていると、今は孫たちがフキを傘にして遊んでいる。


Isshuuki2


 いつの時代でも、子供たちのフキに対する遊びは変わらないのかね。
遊んでいる孫を見ていると、ふと、ばあちゃんの笑顔が思い浮かんだ。


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子ギツネ

2013-06-01 21:27:36 | 日記・エッセイ・コラム
 最近よく見るキツネだが、どうやら斜め向かいの雑木林のような庭に巣を作っていたらしい。
お向かいさんの話だと、一応エキノコックスの問題があるので、保健所に連絡すると、他からも電話があり、直ぐに巣は撤去したと言う。
だが、キツネ自体は駆除できないので、皆さんと共生してくださいとのことだ。
ま、良く分かるんだけどね。
ただ、巣を撤去してもキツネが居続けるということは、誰かが餌を与えているらしい。
少なくとも野生の動物だからね。
餌を与えるのは厳禁だ!!
いくら可愛そう、可愛いと言っても、そこは心を鬼にしなければならない。
でも、やっぱり餌を与えるやつはいるんだろうね。
そんなことを思いながら、夕方、裏庭に行くと、いたんだよね、子ギツネが・・・
それも三匹!!


Kogitune


 考えてみると、植えたばかりのトマトを抜いたり、肥料入りの黒土のビニールを破いたり、革の軍手を持ち去ったり、色々悪さをしていたのは、お前たちだったのか!!
と怒ってみても、しょうがないか・・・!?
 この子ギツネ達、結構人に慣れているようだ。
私が近づいても逃げようともしないし、警戒心もほとんどない。
おまけに親ギツネはどうしているのかな? と思っていると、
道路のど真ん中で一人、いや一匹、たたずんでいた。
それを見た時、この子ギツネ達は大きくなっても、もう藻岩山には帰ることはないだろう。
ふとそう思ってしまった。
 でも、ここは札幌市の中央区なんだけどね・・・!?


コメント (2)
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