一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

バラが咲いた

2012-06-29 22:23:51 | 音楽
 今年も咲いたね。
二種類のバラ。
名前は忘れたけど、婿殿の実家からもらったもの。
今では二階のベランダまで届き咲き誇っている。


Bara1


Bara2


 毎年、今の時期になると庭全体にバラの香りが漂っている。
窓を開けると、家の中全体がバラの香りに包まれる。
本当に癒されるね。


 懐かしい曲。
マイク眞木 『バラが咲いた』




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飛行船

2012-06-27 19:25:53 | 日記・エッセイ・コラム
 今日は暑かったね。
真夏のようだ。
澄み切った青空を見上げていると、飛行船が飛んでいる。


Hikousenn


 大空をゆったりと…
ゆらゆらしながら風任せ…
一度は乗ってみたい。
でもむりだろうな…


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義母の旅立ち

2012-06-18 11:46:52 | 日記・エッセイ・コラム
 長年療養中だった義母が永久の国へと旅立った。
6月14日午後5時30分だった。
丁度翌日が義母の誕生日。
満84年の人生を全うした。
 6月16日~17日と旭川で葬儀が執り行われた。
義母は本当に安らかな顔をしていた。
 葬儀には親戚含め400人以上の参列者があり、義母の生前の人柄が忍ばられる。
思い出されるのは、孫や曾孫に囲まれにこやかに笑っているばあちゃん。
孫7人、曾孫2人。
血は脈々と受け継がれていく。
 ばあちゃん、今までありがとう。
今後は今まで以上に天国で見守ってください。


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霧のオコタンぺ湖

2012-06-13 22:02:21 | バイクに乗って
 今年初めてバイクで支笏湖の途中にあるオコタンぺ湖に行ってきた。
札幌を出るときは16℃くらい。
いつもより寒いなと思いながらバイクを走らせる。
支笏湖に向かう国道に入り、芸術の森を抜け、山道を昇って行くにつけ気温がどんどんと下がって行くのが体感できる。
途中、白バイ隊員と並走するが、この歳になるとかえって安心して走れる。
なんとも頼もしい存在だ。
恵庭に行く道で白バイと別れ、ひたすら支笏湖を目指す。
だんだんと寒さがきつくなってきた。
このままでは支笏湖までは持たないな。と思って行先をオコタンぺ湖に替え、支笏湖の手前で右折する。
しかしオコタンぺ湖も遠い。
やっと着いたと思ったら、指先も足も完全に凍えていた。
そして着いたオコタンぺ湖は霧の中。
霧の摩周湖ならず、霧のオコタンぺ湖だった。


Okotannpe




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フキ刈り

2012-06-09 21:28:28 | 日記・エッセイ・コラム
 今日、深川の義母を見舞った後に、実家に寄りフキを取ってきた。
実家の山には、あちこちにフキが自生している。
これは赤ブキ。


Akabuki


そしてこっちは京ブキ。


Kyoubuki1


 私はどっちも好きなんだけど、今日は京ブキを頂くことにした。


Kyoubuki2


 半分を帰り道、札幌に入ってから娘宅に届け、残りを自宅に帰ってから下ごしらえをする。
もっとも筋をと取ったりなんだりとは全部カミさんがしてくれるんだけどね。
 早速煮物で頂くと、フワッと山の香りがして、本当に美味しかった。
この味だけはスーパーや八百屋では絶対に売っていないね。
本当に山の幸だ。


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イメージの詩

2012-06-08 21:41:58 | 音楽
 なんだか急に聴きたくなっちゃったんだよね。
吉田拓郎
『イメージの詩』
 特にこの歌詞の意味が最近になって、いや、この歳になってやっと分かりかけてきた。
それぐらい私が幼稚だったのか、いや、拓郎が天才だったのだ。





 この曲の歌詞で、太字下線の部分が一番好きなところですね。

『イメージの詩』
作曲:吉田拓郎
作詞:吉田拓郎

これこそはと信じれるものが
この世にあるだろうか
信じるものがあったとしても
信じないそぶり
悲しい涙を流している人は
きれいなものでしょうネ
涙をこらえて笑っている人は
きれいなものでしょうネ

男はどうして女を求めて
さまよっているんだろう
女はどうして男を求めて
着飾っているんだろう
いいかげんな奴らと口をあわせて
おれは歩いていたい
いいかげんな奴らも口をあわせて
おれと歩くだろう

たたかい続ける人の心を
誰もがわかってるなら
たたかい続ける人の心は
あんなには 燃えないだろう
傷つけあうのがこわかった昔は
遠い過去のこと
人には人を傷つける力があったんだろう

吹きぬける風のような
おれの住む世界へ
一度はおいでョ
荒れ果てた大地にチッポケな花を一つ
咲かせておこう
おれもきっと君のいる太陽のあるところへ
行ってみるョ
そして きっと言うだろう
来てみて良かった 君がいるから

長い長い坂を登って
後ろを見てごらん 誰もいないだろう
長い長い坂をおりて
後を見てごらん
皆が上で 手を振るサ


きどったしぐさがしたかったアンタ
鏡を見てごらん
きどったアンタが映ってるじゃないか
アンタは立派な人サ

激しい激しい恋をしているおれは
いったい誰のもの
自分じゃ 言いたいのサ
君だけのおれだと 君だけのものだと
裏切りの恋の中で
おれは一人もがいている
はじめから だますつもりでいたのかい
僕の恋人よ

古い船には新しい水夫が
乗り込んで行くだろう
古い船をいま 動かせるのは
古い水夫じゃないだろう
なぜなら古い船も 新しい船のように
新しい海へ出る
古い水夫は知っているのサ
新しい海のこわさを


いったい
おれ達の魂のふるさとってのは
どこにあるんだろうか
自然に帰れっていうことは
どういうことなんだろうか
誰かが言ってたぜ
おれは人間として 自然に生きてるんだと
自然に生きてるって
わかるなんて
何て不自然なんだろう

孤独をいつの間にか
淋しがり屋と かんちがいして
キザなセリフをならべたてる
そんな自分を見た
悲しい男と 悲しい女の
いつものひとりごと
それでも いつかは
いつものように 慰めあっている

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私より長生き?

2012-06-01 16:53:22 | 日記・エッセイ・コラム
 今日、いつものように母をかかりつけの整形外科に連れて行った。
私のような年代になると、大なり小なり親の介護の問題が出てくる。
母の場合、腰が痛いなど膝が痛いなどと言うくらいで他はほとんど問題ない。
趣味もカラオケで年の割には元気な方だ。
私もまだまだ大丈夫だと思いつつ車を走らせた。
 病院まで行く車中、いつものように他愛のない会話の中で、ボソッと言った母の言葉が私の脳裏に焼き付いた。
「こうやってお兄ちゃんが元気なうちは車で送ってもらえるけど・・・
いつまで病院通いしなければならないんだろうねぇ~」
 これを聞いた時、さすがに、「エッ?」と思ったね。
ひょっとして、「俺より長生きするつもりか?」ってね。
これでも私は身体的には結構丈夫な方だ。
血液検査などで引っかかったことは一度もない。
自分はまだ50代だけど、80までは大丈夫だろうと勝手に思い込んでいるくらいだ。
私が80になったら、母は楽に100を越している。
 ま、そこまでいったらめでたい話だけどね。
だけど本当に息子の私よりも長生きするつもりなんだろうか・・・
なんだか笑っちゃう母の言葉だった。


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