一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

雪見酒

2013-01-29 21:54:22 | 音楽
 今日も雪が降っている。
それも夜になってから結構な降り方だ。
でも、雪の降る夜というのは、明るいんだよね。
雪の結晶がちょっとした明かりでも反射するからなのかな?
 明日は久しぶりに何も予定のない休みの日。
今宵はゆっくりと雪見酒をしゃれ込むのが一番良い。
それも好きなバーボンと好きな曲を聴きながら・・・
 ちょっと懐かしい曲を二曲。
 アメリカ
『名前のない馬』





 そして
 キャロル・キング
『It's Too Late』





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SWMA新年会 2013

2013-01-27 20:36:16 | 日記・エッセイ・コラム
 先日の金曜日、一泊二日でSWMAの新年会が定山渓のホテルであった。
去年の忘年会も出ていないので、皆と会うのは一年振り。
久しぶりの再会だ。
 泊まりで懇親会などがあると、真っ先に寝てしまうのは、仕事柄朝が早い私だったんだけど、今回はどういうわけか皆仲良く午後10時には寝てしまった。
やっぱり皆年食っちゃったんだよね。
でも、やっぱり気の合う仲間と一緒にいると、楽しいし気が和む。
それに皆友人であり、人生の大先輩たち。
いろんな話をしていると、それだけで勉強になる。
こればっかりは本を読んでも無理だし、仕事上の付き合いだけでは絶対に得られない。
 SWMAもかれこれ27年くらい続いているだろうか。
これからも生涯に渡って続けていきたいね。
これはもう自分にとっては一つの財産だから・・・!


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形見の漬物

2013-01-19 21:26:00 | 日記・エッセイ・コラム
 昨年末に私の母の三番目の妹である叔母が亡くなった。
時期も時期なこともあり、私も妹も葬儀に参列できず不義理をしていた。
 年が明けやっと落ち着いてきたので、今日、動きのとれない母を除く私とカミさんと妹の三人で叔母の家にお参りに行ってきた。
 叔母の家は江別にあり、着くと直ぐに娘でもあり私の従妹でもあるHちゃんとその旦那さんが迎えてくれた。
家に入ると、まずはお焼香し、手を合わせる。
遺影を眺めると、やはり似ている。
母は五人姉妹。母は長女で叔母は三番目。どこそこかに面影がある。
 叔母の死因は膵臓がんだという。
腰が痛い痛いと言い、年のせいだと本人は思っていたようだが、こらえきれずに病院に行くと、すい臓がんということで即刻入院となった。
しかも検査結果は肝臓、胃、大腸にも転移しており手遅れだったようだ。
その旨本人に告知し、あとは痛みを緩和する治療しかなく、入院から一ヶ月と経たずに他界してしまった。
 実は叔母は若い頃に胃癌を患い、胃の何分の一かは切除している。
その後も喉頭がんを患い、癌と上手く付き合いながら生きてきた。
その姿を見て、私も、「すごいなぁ~、癌は別に怖い病気ではない」そう思っていたものだ。
だが、つい安心してしまったんだろうか、痛みがあっても年のせいと思い、いよいよになるまで病院に行かなかったようだ。
本当に残念でならない。
 帰り際、Hちゃんから叔母が最後に漬けた漬物、バッテラ漬けを頂いてきた。
家に帰って食べてみると、なぜか懐かしい味がする。
それはスーパーなどで売っている漬物では絶対に味わえない味だ。
そう、今の時期に食べる漬物は、昔から一度シバレタ味がする。
 叔母の形見の漬物は、本当に懐かしく、愛情のこもった美味しいものだった。


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哀しみの恋人たち

2013-01-15 21:50:18 | 音楽
 年が明け、年末のような豪雪もなく、やっと落ち着いた今日この頃。
久しぶりに朝から断続的に雪が降っている。
 夕方には上がったが、夜になると、風もなく、しんと静まり返った空からは、またサラサラとした粉雪が舞い降り始めた。
こんな夜にはどうしても聴きたい曲がある。
 この曲は学生時代から好きだった曲の一つ。
ただ、どういうわけか今の時期になると無性に聴きたくなる。
それも今日のようにサラサラと粉雪が舞い降りる夜に・・・
 いろんなことが想い浮かぶんだろうね。
 ジェフ・ベック
『哀しみの恋人たち』





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大腸内視鏡検査

2013-01-12 19:23:49 | 日記・エッセイ・コラム
 昨年末に会社のトイレでいきなり下血してしまった。
なんか変だな? と思ってトイレに行くと、自分の意志とはほとんど関係なくポタポタと滴り落ちてくる。
しかも真っ赤な鮮血ではなく、若干濁っていた。
 正直焦ったね。こんなのは初めての経験。
一瞬、頭の中で、『大腸癌?』という文字が浮かび上がった。
 次の休みの日に早速いつもお尻のことでお世話になっている石山クリニックに行ってきた。
カメラを挿入すると、奥の方に薄く色の変わっている部位がある。
これは痔核で、出血はここからのようだった。
だが、医師からは念のため必ず大腸内視鏡検査は受けるようにと言われていた。
年末はさすがにそんな時間はないため、年明けの今日に胃の内視鏡検査と一緒に予約を入れておいた。
 検査二日前から食事制限が始まる。
早い話、大腸内にまとわりつく食物繊維や、バター、牛乳などの乳製品は一切食べられない。
乳製品はまだしも、野菜や根物や豆類。そして海草類までが食べられないのは本当にまいったね。
肉や魚ばかりじゃくどくてとてもじゃないが食が進まない。
唯一の救いは梅干しがOKなこと。
なんとかそれで二日間をしのいだ。
 検査当日の今日。
朝5時に起きて直ぐに前日に作っておいた1.8リットルの水溶性の下剤を飲み始める。
飲み終わるのに1時間半ほどかかる。
その間、トイレには10分から15分おきに行く。
最後には綺麗な水しか出てこなくなった。
 朝一番に病院に行くと、まずは胃の内視鏡検査。
自分もモニターで見ていると、数年前にあった潰瘍のようなものは綺麗になくなっていた。
まったく問題はない。
 引き続き、体位を入れ替えて大腸検査。
奥の方にあった痔核も素人目には分からないくらいに治っている。
大腸の最深部までカメラは入ったが、これもまったく問題はなかった。
 やれやれと思ったね。
これでやっと普通の食事ができる。
たった二日間だったのに、これほど野菜が恋しいと思ったことはなかった。
夕飯に食べた白菜のお浸しが美味しかったこと・・・!


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二代目寿司〇田屋開店2013

2013-01-04 21:33:32 | 日記・エッセイ・コラム
 クリスマスから年末年始の謀殺された日々からやっと解放された昨日、我が家にもお正月がやってきた。
本来なら喪中なんだけど、あまり気にしすぎていると逆に亡くなったばあちゃんから怒られそうだから家の中では普段通りにしている。
そんな天気が良い中、息子と娘夫婦が孫娘を連れてくる。
そうなると、当然、二代目寿司〇田屋の開店だ。
 朝から寿司ネタを仕込み、シャリが出来上がり次第握りだす。
やっと握り終えた昼過ぎに皆集まりだした。


Marutaya20131


 さすがにここまで握ると体力がいる。
いつまでできるかわからないけど、皆楽しみにしているからね。
でも、ちょっと作りすぎたかな・・・?
 一通り食べ終えると、孫は息子と遊びだした。
一応息子は孫から見ると叔父さんなんだけど、「〇〇おじさん」とは絶対に呼ばない。
はっきり言って名前呼び捨て。
ま、皆呼び捨てだからそうなっちゃうんだろうね。
 二人で曇りガラスにドラえもんの絵を描いて遊んでいた。
ちょうど良い遊び相手なんだろうね。


Marutaya20132


 今年も良いお正月を迎えることが出来ました。
今年一年が良い年でありますように・・・!!


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