カミさんがハシボソガラスに餌をやるようになってから、数日が経った頃。
庭で「ガァ~ガァ~」とカラスが騒いでいる。
見ると、庭の真ん中で1羽のカラスが餌を食べているのだが、よくよく見ると、いつものハシボソじゃあない。
一回り大きいハシブトガラスだ。
自分達のエリアを侵され、餌を取られたハシボソが騒いでいるのだ。
それを見たカミさんが、ハシブトを追い払おうとするのだが、一向に庭から出ようとしない。
しないどころか、サクランボの枝にとまり、こちらを睨みつけている。
とうとう頭にきたカミさんは、石を投げつけた。
さすがにこれにはハシブトもまいったようで、逃げ去って行った。
ところが、ハシボソも驚いて飛んでいってしまった。
こんなことが一週間ほど続くと、ハシボソのほうは学習したようだ。
ハシブトに石を投げても、ハシボソは逃げなくなった。
ここは自分達を守ってくれるエリアだと、ハシボソは認識したようだ。
今では安心して餌を食べている。
庭で「ガァ~ガァ~」とカラスが騒いでいる。
見ると、庭の真ん中で1羽のカラスが餌を食べているのだが、よくよく見ると、いつものハシボソじゃあない。
一回り大きいハシブトガラスだ。
自分達のエリアを侵され、餌を取られたハシボソが騒いでいるのだ。
それを見たカミさんが、ハシブトを追い払おうとするのだが、一向に庭から出ようとしない。
しないどころか、サクランボの枝にとまり、こちらを睨みつけている。
とうとう頭にきたカミさんは、石を投げつけた。
さすがにこれにはハシブトもまいったようで、逃げ去って行った。
ところが、ハシボソも驚いて飛んでいってしまった。
こんなことが一週間ほど続くと、ハシボソのほうは学習したようだ。
ハシブトに石を投げても、ハシボソは逃げなくなった。
ここは自分達を守ってくれるエリアだと、ハシボソは認識したようだ。
今では安心して餌を食べている。