Kennyのブログあれこれ

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米原万里さん

2011-04-01 13:41:19 | 日記
4月1日(金曜日)暖かくなった!

県会議員選挙も今日が告示
活動自粛で選挙カーの演説も
”10時~18時”にしようと
各党派で話し合いがされたらしい。
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3/19日の編集手帳に
 国連が各国にアンケートした。
「他の国の人々が食料不足に苦しんでいることに、
ご意見をお聞かせください」。


回答不能の国が続出した。
米原万里さんの
『必笑こばなしのテクニック』集英社新書に見える笑い話である。
調査が難航した理由は?

◆アフリカでは「食料」の意味が

◆西欧では「不足」の意味が

◆社会主義諸国では「意見」の意味がそれぞれ理解されなかった。

そして
◆米国は「他の国の人々」の意味が分からなかった…
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●その職にあるケビン・メア氏が沖縄県民を評して「(日本政府に対する)ゆすりの名人」そう語ったと報じられている。

沖縄の人々が切望する基地のない平穏な暮らしが金銭に代えられないもの
だからこそ、やはりゆるがせにできない安全保障との板挟みで
日本人は悩みつづけてきた。
県民のみならず、国民全体の心を傷つける発言である。
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と書かれていた。!

このニュースなど、どこかに飛んだ!一度口から出た言葉は元に戻せない!が・・・・
この発言の行方もさることながら、
今、アメリカの絶大なる援助に頼っている日本。
個人の感情発言も今は忘れて・・・米国という国家の力に感謝である。

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フランスも援助!に積極姿勢。
日本は大凡電力の30%が原発でまかなっていると聞く
フランスは原発が70%らしい。
今、日本の原発事故対応が出来ないと
フランスの原発事業が打撃を受けると聞く。

国際的な電力供給・需給の統計データなど見たこともなく
過ごしているが、今回、あまりにも知識がなく、
少々ショックを受けている。
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時々TVで見ていた

米原万里さんと言えば、
2006年に急逝された、
ロシア語通訳者/エッセイスト

ロシアの大物政治家たちの通訳で報道に貢献したかと思えば、
エッセイストとしてふたつの文学賞を受賞する。

こんな離れ業をあっさりやってのけるところが、
ひとつの肩書きでは捉えきれない米原万里さんの
米原さんたるゆえんである。
ロシア語と日本語、話し言葉と書き言葉、
主張なき通訳業と主張あってのエッセイスト。
こうした相反する領域を自由に行き来する才人は、
一体どんな人生を送ってきたのか。
 
Profile
1950年生まれ。ロシア語通訳者・エッセイスト。
小学校3年生から中学校2年生までチェコスロバキアに滞在し、
プラハ・ソビエト学校に通う。
東京外国語大学ロシア語学科卒。東京大学大学院露語露文学修士課程修了。
80年に設立されたロシア語通訳協会の初代事務局長、
95~97年は会長も務める。政治やジャーナリズムでの通訳が多く、
ゴルバチョフやエリツィンなどの通訳も務めた。

91年度日本女性放送者懇談会SJ賞受賞。
95年に『不実な美女か貞淑な醜女か』で読売文学賞、
97年に『魔女の1ダース』で講談社エッセイ賞受賞。
著書に『ロシアは今日も荒れ模様』(講談社文庫)、
『ガセネッタ&シモネッタ』(文藝春秋)、
『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川書店)、
『真夜中の太陽』(中央公論新社)など。
訳書に『わたしの外国語学習法』(ちくま学芸文庫)がある。
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