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アポロ11号の記事

2012-08-28 09:09:35 | 日記
8月28日  (火曜日)  晴れ


朝日新聞 天声人語から

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1969(昭和44)年、ここにアポロ11号が着陸した。
人類初の一歩は日本時間の7月21日、月曜日の正午前だった。


   ★このニュースにはTV画面にくぎずけであった。事を
    はっきり、覚えている。
    アームストロング・オルドリン・コリンズと記憶した。
    忘れない名前だ!


▼左の靴底でそれを刻んだニール・アームストロング船長が、
 82歳で亡くなった。
 名言「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、 人類にとっては大きな飛躍だ」は、


 月面に着陸してから考えたそうだ。
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▼19分後、着陸船のバズ・オルドリン操縦士が続く。
 眼前に広がる景色を眺め、両者が交わした言葉もいい。

1969年7月20日、アポロ11号の月着陸船イーグルの脇に立ち作業を行う
アメリカ人宇宙飛行士バズ・オルドリン。


「これ、すごいだろう」「壮大にして荒涼の極みだね」。

 人類初の月上会話である


残るマイケル・コリンズ飛行士は司令船から見守り、
 はるか地球には米航空宇宙局(NASA)のスタッフたち。

  ★コリンズ氏は司令船からの支援、
   一緒に月面に降りたかったろうな・・と心境は誰も知らない。ce2_lose_s/}
   私はその時思った!人間(人)にはめぐり廻った役目と
   言うものが必然的に起こるんだ!・・偶然はない。


幾多の脇役と裏方に支えられ、
「人類」を背負う重圧はいかばかりか。
着陸時、船長の脈拍は156を数えたという。

▼以後、17号までのアポロ計画で、
 事故で引き返した13号以外の6回が成功、
 計12人が月面を踏んだ。

  ★この13号を無事帰還させたNASAの力は
   映画にもなっていて何回か見ているが、凄い技術と
  支援団の心の結集だったろう。

 しかし一番は永遠に一番だ。
 栄光を独り占めしたという罪悪感もあってか

 物静かな船長は英雄視を嫌い、
 華やかな席や政界への誘いを拒み続けた


 ▼静かの海の足跡は、人類史に刻まれただけではない。
  少年少女を宇宙へといざない、
  たくさんの後輩を育てることになる。
  東西冷戦、ソ連との競争の産物ではあるが、
  ここまで世界を沸かせ、夢を見させた一歩を知らない。

  ★今は火星に探査機が降りる時代まで進歩。
   これから何処まで宇宙の解明が出来るのであろうか?


   いずれにしても、光の速さで進める宇宙船の開発が出来ないと
   遠くへの進歩は起きないかな!

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記事を見ていて、当時思ったことを記述。

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