シロツメクサほどには群れて広がることはない。
目立つから草刈りの折にはすぐになくなる。
強い草だからひと月も経たないうちにまたまた葉が広がり花を咲かせる。
(2022.05.01 玉津町)
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一度きれいに草刈りされたのだけれど
ひと月余りで雑草に占拠されている。
仕方のないことだけれど、草刈りをした分ほかの草が伸びてくる。
今はヘラバヒメジョオンが群れている。
暫くすればここはアレチヌスビトハギの天下になる。
ムラサキツメクサ(紫詰め草) マメ科シャジクソウ属 Trifolium pratense
白花種もあり、シロバナアカツメクサが標準和名、別名にセッカツメクサ
幾つかの色別品種に和名が付されているのだけれど
ムラサキツメクサが標準和名なのにアカツメクサの白花を連想させるのには違和感がある。
ストロベリーキャンドル(クリムゾンクローバー Crimson clover)と呼ばれている
ベニバナツメクサ(紅花詰草 Trifolium incarnatum)も緑肥として登場しているから、和名で混乱するのは困りもの。
シロツメクサの桃色品種には、モモイロシロツメクサ(桃色白詰草 Trifolium repens form. roseum)とされている。
シャグマハギ(赤熊萩・シャグマツメクサ) マメ科シャジクソウ属 Trifolium arvense
(2022.06.12 玉津町)
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▲ モモイロシロツメクサ シャグマハギ ▲
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ムラサキツメクサ2021 芽ばえ2021 ベニバナツメクサ2020 シロツメクサ2022 クスダマツメクサ2022 コメツブツメクサ2022
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