![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b7/969e0658c69793d253fd0756556264fc.jpg)
軽トラックで戻ってこられた足立さん。
私たちは先祖代々の墓所のある高みにいたから、そこから手を振った。
すぐに気づかれたご様子だったから、下って自宅裏の水路のところで一年ぶりのご挨拶。
そろそろ80歳に近いはずだけれど、年々お若くなる。
水路には2メートル近いタラノキが並べられている。
『水に浸けとかんとなぁ~、よぉ芽ぇでやへんさかいなぁ~』
『よぉ来んなはった、今年は来られんのぉ、何やあったんかと話しとったとこやわ…、よぉ来んなはった…』
手土産代わりの明石海苔をお渡しする。
『そおかぁ、うまいもんやさかい楽しみや…』
と、それだけの会話を済ませて、私たちは目的地にまた戻った。
ひとしきり、小雪の舞う中でセツブンソウを撮ってから、南に移動する。
南向きの台地には、フキノトウがぽつりぽつり。
フキノトウ キク科 Petasites japonicus
蕗の薹は、蕗の花の蕾。
これは雄花(両生花)、花が開いているとフキノトウとは言えない。
☆
去年撮った雌花。
(2010.02.19 青垣)
やはり青垣
セツブンソウ その1 2 3 セリバオウレン その1 2
フキノトウは、蕗の花の蕾。雌雄別株だが、開かなくても区別は出来る。
外から触って硬ければ雄花株。
画像2枚追加 (2010.02.20 明石)
_________________________________________________________________________________________________________________
☆ 別ブログ HAYASHI-NO-KO へのリンク ☆
【2010.02 明石周辺】 【2010.02 京都】 【2010.02 青垣・篠山】 【2010.02 須磨周辺】
【2010.01 明石周辺1】 【2010.01 明石周辺2】 【2010.01 須磨周辺】 【2010.01 京都】
【HAYASHI-N-KO】トップページ
今日も寒くて凍えそうです。
雨も降ってきて春はまた足踏みでしょう。
フキノトウのTBありがとうございました。
雌花株を去年は写されましたね。
白くてきれいです。
つぼみのときに触ってみると硬いのが雄花株なんですか!
雌株はなんとなく中味がないようにしぼんでいるのかしら・・・
オオイヌノフグリと一緒にあるのはいかにも野原という感じで美味しそうにも見えます。
昨日の午後、少しだけ陽射しがありましたけど、数日は冬の気温です。
陽射しが無いので、刈り取ったワカメが干せなくて…。
フキノトウ、春の話題ですが花だけ撮る人には雌株に咲く花が少ない…と言われていますね。
食用にするのは雌株のフキノトウの方が上物。
地下から出た苞を摘んで、柔らかなのが雌株のもので、
摘まれてしまうことの方が多いから当然、花を付けているものを見る機会も減ってしまう…。
下の画像二枚、公園の一角に出てきたのですが、摘み取られずに残っていました。
公園の枯れ葉などを集積する場所ですから、人の出入りなど無く
私は雑草畑と呼んでいます。