HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ポーチュラカ(花スベリヒユ)マツバボタン(松葉牡丹)

2022-07-19 | 複数の色 混色系

初夏、花壇の定番には幾つかの色とりどりの花。
水やりも欠かせないからポーチュラカが人気だそうだ。
園芸用に幾つもの多花性のものが登場しているのだけれど
余計に水は欠かせなくなっている。
鉢植えの水切らしは花を愛でる方にはペナルティに値するほどに大変なことだし
地植えにしても公園じゃあるまいし、自動散水などできないだろうから水やりは欠かせない。
だから何本かの樹木以外に拙宅には花色は皆無だ。
撮るものが無い…などと、花壇の花ばかりを撮っている方に出会った。
水撒きされた後、生き返ったようで花もきれいです…と満足されていた。
確かに名前の知れた色とりどりの花は、絶好の被写体?になるのだろうけれど
水浴びしたような花は余り撮りたくはないから
こんな姿ばかりを撮っている。






































ポーチュラカ(花スベリヒユ)
 スベリヒユ科スベリヒユ(マツバボタン)属 Portulaca oleracea cv.
マツバボタンも学名はポーチュラカ、しっかり和名が付いている。
マツバボタン(松葉牡丹) Portulaca grandiflora(=Portulaca pilosa ssp.grandiflora)
この花にもポーチュラカと同じく花滑莧(ハナスベリヒユ)の和名が付いている。
ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹 Portulaca pilosa/ケツメクサ)の亜種とされることもある。
(2022.07.17 明石公園)

 
▲ ポーチュラカ 葉がスベリヒユ同様に幅広  右はヒメマツバボタン 葉は線形、毛が目立つのでケツメクサの名前も付けられている。▲
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