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カラマツソウ、唐松草。
唐松は、落葉松。
唐松の葉に似た花が咲くからカラマツソウ。
栂池では、少ないけれど同属のミヤマカラマツが咲き、近縁のモミジカラマツが咲く。
花は似ているけれど、葉の違いで区別できる。
カラマツソウ(唐松草) キンポウゲ科カラマツソウ属 Thalictrum aquilegifolium var. intermedium
㊧ ミヤマカラマツ Thalictrum filamentosum var. tenerum
葉は似ているが花は全く違う。対馬にはツクシカラマツが自生する。
㊨ モミジカラマツ Trautvetteria caroliniensis var. japonica
カラマツソウとは別属 葉が違っているので見分けられる。
(2010.07.26・27 栂池)
TBありがとうございました。
見慣れてくると花だけ見ても区別がつくかもしれないと希望をいだいています。
一番分かりやすいのはモミジカラマツかな!と思っていますが果たしてすぐに判断がつくかどうか・・・
山へ行く機会がなければこういう植物は中々見られませんからいつも空想だけになってしまいます。
クルマバヒメハギでは本当にありがとうございました、
夢にまで見るほどずっと気になっていたので晴れて判明したときにはとってもすっきりしました。
だから、あれもこれもはだんだんと無理になってくる。
それでも、年に一度くらいは遠出したい…と思っています。
そうすると、一番出て行きたい場所…と言うことになって、毎年栂池です。
足を伸ばせば白馬岳往復も可能でしょうが、二日だときつい。
そんなわけで、山歩きは二の次になっています。
クルマバヒメハギ、懐かしい木場と繋がっていました。
そんな花の連鎖が幾つもあって、それだけでも愉快です。