アゼナルコとイグサが今年も藤見池の北側を占めている。
西側は相変わらずキショウブが占めている。
石垣と二つの隅櫓を見通せるようにと
かなり大がかりな公園整備が入ったけれど、樹木の枝打ちで終わった。
広い園内の全てを人材センターの人たちが手入れ出来るわけでもない。
雌雄性の小穂の基部、雄性部分は花粉を出した後、少し茶色に色づく。
▲ 下部の小穂は全て雌性。 ▼
アゼナルコ(畦鳴子) カヤツリグサ科スゲ属 Carex dimorpholepis
(2018.05.01 明石公園)
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去年のアゼナルコスゲ アゼナルコスゲとカワラスゲ
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