植物園側の沈床花壇も手入れが少しおざなりになりつつある。
何処もそうだろうけれど、季節の花を絶やさずに育て続けるのは大変な苦労だと思う。
楽しみで育てる事以上に大変だと思う。
それでも花壇の花は育てる…という行為なしでは維持されない。
その点、雑草はお気楽、場所さえあれば勝手に育つ。
だから雑草撮る人はもっともっとお気楽だ。
隣に植えられている花壇の花など余り見向きせずに済む。
▲ ニシキソウと名付けられた仲間はどれも同じ仕組みの花を咲かせる。▼
(2020.08.01 須磨離宮公園)
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オオニシキソウ(大錦草)トウダイグサ科ニシキソウ属 Euphorbia maculata
(2020.08.10 北王子町)
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トウダイグサ詳解
▲ トウダイグサと花の構造は同じだが、オオニシキソウの柱頭は5裂する。▲
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▼ オオニシキソウ詳解 ▼
▲ 冬枯れの頃。
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オオニシキソウ ニシキソウ(錦草・二色草) ハイニシキソウ(這い錦草) アレチニシキソウ(荒れ地錦草)
ニシキソウ4種
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