ハコベとは違って、群れて咲くことはない。
群れて咲いていても、花数が少ないから目立たない。
ぽつりぽつりと、レンゲが咲く畑の周辺に咲き始めている。
右奥がレンゲソウの葉。
花弁とほぼ同じ長さの萼の裏側に細い毛があるハコベ。
ハコベは葉がかなり茎の上部までつく点でも区別できる。
雄しべの個数はコハコベ、ミドリハコベの区別同様、余りあてにはならない。
(2010.03.02 林崎町)
ハコベと比べると花はやや大きい。
花茎は細く、その先端部分に花はつくのだが、ハコベほどには密につかない。
雌しべの花柱は三裂し、雄しべは3~5個で、葯は花粉を出すまでは黄色、
ハコベの赤紫と区別出来る。
画像3枚追加 (2010.03.02 林・新明町)
画像5枚追加 (2010.03.11 林・新明町)
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まだ見つけたことがないのでであったときにすぐに分かるかどうか・・・
去年もずうーっと頭にはあったのですがとうとう見つからなかったです。
ハコベよりすっきりして見えます。
葯の色は黄色 これがポイントでしょうか
今年こそ見てみたいです。
写真もきれいに撮りたいし!!!
だから、そこに生きていた花もそのまま残っています。
もちろん、当時は名前なんて関係なかったし、白い花、赤い花でしたけど。
綿々と続いている植物の連鎖は不思議です。
この花はやはり、ハコベと同居はしていても少し湿気の多い場所を好むようです。
群れては咲かないけれど、ハコベよりは撮りやすいでしょうね。
ハコベとノミノフスマ
細い毛があるハコベと違い って画面を今はっきり確認しました
聞くは一時の恥 知らぬは一生の恥
教えて頂いて 一生忘れられない名前となりました
庭のzassouなんて名前を付けて恥ずかしい思いですが
我が家の庭の中の弱っちい雑草で
外の世界の強い雑草とは違うって意味でもあったのですが・・・・
勉強させていただきます ありがとうございました
今はブログ更新が止まっている方の息子さんが、
道ばたの雑草をご自宅に持ち帰られるので、わざわざ専用にプランターを作った方がいらっしゃったことを思い出しました。
私も、幾つかの雑草の種子を、実家や今住んでいるアパートの庭にわざわざ播いています。
花壇には咲けない雑草だからこそ、そう思いながら。
ハコベもノミノフスマも、花壇には咲けないから、野原や田んぼに出掛けています。