ひとつき経ったけれどブタナの周囲はさほどには変化していない。
キヌゲチチコグサが絹毛とは似つかない毛を広げている。
少し草丈が伸びたヒメジョオンの中にもブタナは広がっている。
よく分からない伸びかたをしている茎。
ヒメジョオンに紛れ込んで咲いている。
下に広がっているのはセイヨウタンポポの綿毛。
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タンポポとは似つかない薄茶色の綿毛。
(2015.05.25 玉津町・明石西公園)
☆
タンポポが終盤にさしかかる頃、ブタナが伸び始める。
思い切り花径を伸ばし、風に揺れ揺れながら咲いている。
タンポポモドキ…なんて別名は要らない。
どう見てもタンポポには見えない。
ブタナはやはりブタナ。
総苞片には粗毛が生える。
花径が長すぎるし茎に葉は無い。
だからなんとも間延びした画像にしかならない。
ブタナ(豚菜) キク科エゾコウゾリナ属 Hypochaeris radicata
(2015.04.26 玉津町)
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ロゼット 去年のブタナ
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