アオメアブ
緑の複眼、一目でそれとわかる。
大きな虻だから、飛んできたときの羽音も大きい。
飛んでいるトンボなどを平気で捕まえる獰猛な肉食…、
緑色に光る複眼は気味が悪い位に美しい。
光の当たり具合で、金色に見えたり時には赤く見えたりもする。
獲物を待ち構えてでもいるのだろうか、キキョウの茎にしがみつくようにして止まっていた。
虻の仲間は前翅2枚、後翅2枚は退化し短い棍棒のようになっている。
これは平均棍と呼ばれ、飛翔の際にはバランサーの役割。
(2014.08.07 林崎町)
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虻1 明石公園の虻 アオメアブ/伊川 アオメアブ/明石川
アブって名前 子どものころから聞いていますが
見たことがありません
ましてや アオメアブなんて珍しいんでしょうね
でも ・・・・ なんだかお爺さんみたい?ですね
ごめんなさい
でも 面白いお顔で 興味あり
アブも聞いたことあるんですよ
この頃?頭と口と別々の行動をするおかしな奴になってしまいました トホホです
緑色の複眼!大きくて見ればすぐに分かりそう
足先も複雑なつくりになっていて精巧ですね
背中を丸めてひげも生やしているようで私もお爺さんみたいって感じました。
にくめないいつまでも頭に残るアオメアブです~
台風一過、暑いです。
これはやはり虻…です。
気にしているからかも知れませんが、意外に見かけます。
おじいさんみたいなのは「シオヤアブ」と言うのがいますから、そちらの方がひげもじゃなのでより年寄り風です。↓
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/bb845a7e94163e0778d3c89c0ac9b8aa
蝿、蜂、虻、慣れると区別出来るでしょうが、普段はそんなことなど気にしていないでしょうからみんな一緒になってしまいますね。
ブヨ(関西ではブトと呼ぶ方が多いですが)は、刺されるととにかく痒くて、腫れたりもしますから山では長袖・長ズボン…とよく言われたものです。
危ない蜂も多いですから、無防備で狙うのは止したほうが良いのでしょう。
小さな花には小さな昆虫…と思うのですが、時折、こんな虻が飛来すると、危なくないと思ってしっかり狙ってしまいます。
意外な場所で突然現れる…と言う程度ですから、見つかったらいいですね。
この虻、獰猛なわりに止まっている時は静かです。
本当に美しいアオメアブですね。
最初に出逢った時はこんなに美しい目をした
アオメアブにびっくりでした。
探しようもなく偶然に出逢えた時は
とってもラッキーだと思います。
キキョウの茎にいたのですね。
細かなところまでが鮮明でよくわかります。
平均棍のことも憶えました^^
ハッチョウトンボ…初めてです。
オニヤンマもとても懐かしいです。
小さい頃に見たままでもう何年も見ていません。
「自然は自然のままに」
素敵な湿原の記事拝見させていただきました。
すごいですd(^ー゜*)ネッ!
今もなお大切に残されているのでしょうね。
幸せな気分になりました。ありがとうございました。。。
今では藪も無くなり、周囲は宅地化されてしまいました。
残されていたため池には丘陵地に降った雨がじわりと滲み出てきて湿地を作っていました。
そこには貧栄養の場所に育つトキソウ、サギソウ、モウセンゴケ類が細々と咲いていました。
宅地が進んで、イヌなどの散歩コースになって、富栄養化してしまった為にどんどんと湿原の花は減ってしまいました。
結局は立ち入りが制限される結果となりました。
ひっそりと今でもハッチョウトンボは棲息しているでしょうが、無断侵入は出来ませんから確かめてはいません。
自然破壊は人間の所為…と思いますね。
虻類の平均棍、一番ポピュラーなヒラタアブなどでは真上からの画像で良く見かけます。
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/e81a0ad8984400bd1c3b3141b3aab58b
ヒラタアブの小さな平均棍・・・
このように上から見るのは初めてです。
翅も虹色に輝いて...平均棍が鮮明に見えて素晴らしいですね。
こんなに小さなものが飛翔の時のバランスをとっているのですね。
今度ヒラタアブに出逢うことができた時は
上から・・・忘れないようにしたいと思います。
自然がなくなってしまうのは悲しいですね。
お気に入りの場所が綺麗に整備されたりしてしまうと
「えぇ~なんで~~~」なんてがっかりです。