そろそろ…と思って、午後に少し家を早く出て公園の東口の回った。
陽射しはさほどではないけれど、やっと三日目の太陽。
だから、開きかけていたイヌノフグリは三日分が開いた感じだ。
それでも、数えられる程度にしか咲いていない。
だから、わざわざ撮りに回るのだと、言い訳している。
そんな言い訳なんてどうでも良いことだな、と時々おかしくもなる。
気がつかなければ撮らないし、気がつくとどこにでも咲いていないから
撮るのが難しい雑草。
秋に伸びていた周りの草はすっかり枯れている。
最初に咲いたイヌノフグリの葉は赤茶色になっている。
年が明けて広がりはじめた葉は緑が濃い。
地面から数センチ、この場所は公園の入り口。
二段に積まれた石垣の下だから風の吹きだまり。
葉は風に吹かれた砂をかぶっている。
画面に写りこんでいるのは、外堀に広がるガマの穂の綿毛。
左下は花後の姿で、果実は下向きに大きくなって行く。
ホトケノザは閉鎖花ばかりが目立つ。
その横でイヌノフグリだけが薄桃色の花をつけていても
誰も気に止めることも無い。
上の三枚は同じ被写体。
もう、これは立派な「フグリ」
イヌノフグリ（犬の陰嚢）オオバコ（←ゴマノハグサ）科クワガタソウ属 Veronica didyma var. lilacina
（2012.02.24 明石公園）
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今年のイヌノフグリ1 ２ 去年のイヌノフグリ
オオイヌノフグリ フラサバソウ タチイヌノフグリ ムシクサ コゴメイヌノフグリ
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今日も愛車で風を切りながらお出かけですか？
フラサバソウ＆イヌノフグリは殆んど花が同じに見えますが
花の大きさなどの違いは あるのですか？
何時も小さな小さな花を綺麗に撮っているので感心します
私は マクロで撮るのは本当に苦手です（ピントが合いません）
昨日 ダイキでコンパクトの虫眼鏡買いました
これを使って もう少し暖かくなったら マクロの練習でもしてみましょうか（笑）
今日は、仕事休みなので京都のセツブンソウと思っていたのですが、
相変わらずの朝寝坊で八時を過ぎてしまったために諦めました。
女房殿がサンシュユを撮りたい…と言うのにつきあって、愛車で公園へ走りました。
冷たい風が吹いていましたが、イヌノフグリもかなり咲いていましたし、
フラサバソウもヒメオドリコソウもハコベも…。
オオイヌノフグリの半分程度がイヌノフグリ、フラサバソウもほぼ同じで、
５～６ミリ程度でしょうか。
そろそろルーペ技習得の為の練習開始ですね。
意外に撮れるものだと思いますから、手始めにオオイヌノフグリ辺りから。
小さい被写体だとどうしても近寄りすぎてしまうので、どこまで近寄れるのかを
撮った画像で確認しながら…が良いでしょうね。