フラサバソウなんて誰も知らない。
有名な植物学者二人の名前を貰って付けられた…と言っても
ツタバイヌノフグリ…と言っても解って貰えない。
咲いているかどうかだって、近寄って見る気にならなければわからない。
近寄ってみていると、何だか毛深くて気持ちが悪い…らしい。
それでも、サクラの頃まで咲き続けている。
(2012.02.19 明石公園)
(2012.02.24 明石公園)
フラサバソウ オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica hederifolia
(2012.02.27 明石公園)
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フラサバソウ-1 -2 木場のフラサバソウ 別ブログの検索ページ
granmaさんのところから参りました。
こちらも綺麗な花がいっぱいですね。
フラサバソウは初めて見た時にその毛深さに驚きました。今は春先にこの花を見つけるのが楽しみになっています。いつもならそろそろ出てくる頃ですが、今年は厳冬のせいで遅れているようです。
野の花・雑草類の多くは四季咲きみたいな所もあって、秋から細々咲いているものも多いです。
フラサバソウはやはり年が明けないと咲かないので春の雑草でしょうね。
こちらでは、イヌノフグリが何ヶ所かで咲き始めています。
風は冷たいのですが、少しずつ地中の温度は上がっているのでしょうか。
そうでしたね。
失礼しました。
多摩よりもこちらは少しだけ早く、暖かさが戻ってきているのでしょうが、
それでも二日間は冷たい雨がふり、風も冬…でした。
行きつ戻りつの繰り返しで、そろそろ三月の声が聞こえそうですから、
やっと…かも知れません。