HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

コミカンソウ2

2014-09-05 | 草 果実・種子

コミカンソウ
ネムノキの葉と同じように、コミカンソウの葉の睡眠運動は知られている。
朝日が当たるころまでは葉は閉じているから、何度か花を撮ることもあった。
日中、幾つかの草は水分蒸発を避ける目的で葉を閉じる…と言われる。
確かに、朝閉じていた葉が一度は開くのだけれど、また閉じている。
そうすると、少しは光が当たっている状態で花も果実も撮ることが出来る。
互生する小葉の基部に律儀に花が咲く。












コミカンソウ(小蜜柑草) コミカンソウ(トウダイグサ)科コミカンソウ属 Phyllanthus urinaria
APG分類体系ではトウダイグサ科から移動している。
(2014.08.30  林) 
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コミカンソウ  ナガエコミカンソウ



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