HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ハンカチノキ

2018-11-07 | 木本 冬芽・葉痕

適当な和名はない。
新エングラー体系ではダビデア科(ハンカチノキ科)
クロンキスト体系ではミズキ科に編入されていたが、

APG準拠の体系ではヌマミズキ科になっている。
こんな小難しいことは、興味があれば自分のブログ内だけのことにしておきたい。

苞葉が白くなる「コンロンカ(崑崙花)」も「ハンカチノキ」と名付けて売られている。
これとても、そう呼びたい人がいるからであって、殊更間違いだとは言わぬが花。

どうでも良いような小難しい話をするのは
小難しい事を理解出来る人だけに話して貰いたい。
他人様のブログへのコメントなどは知識の押し売りだし
自慢話にしか聞こえないから願い下げにしてほしい。

興味があれば自分で調べる。






































ハンカチノキ
 ヌマミズキ(←ミズキ)科ハンカチノキ属 Davidia ivolucrata
(2018.02.16 森林植物園


ハンカチノキの花、目立つ「白いハンカチ」は、花弁ではなく総苞。
花弁は退化して、おしべ多数、めしべ1の両性花、或いは果実の出来ない不完全な花が咲く。
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去年の冬芽


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