紫がかった色は撮りにくい。
光の当たり方によっても違っている。
セミプロを自認する人は、デジカメ画像に微細な加工をして楽しむそうだ。
加工そのものが嫌いだから、デジタルの良さを活用しないのは損だと言われても
撮れなくても安物の機材では限界もあると認識している。
(2022.04.05 太寺)
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▲ 花冠中央部に見える黄色がおしべ、その下にめしべが隠されている。花冠についている細かな毛が密集している。▲
(2022.04.06 大道町)
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何てことする…と言われそうな画像。
(2022.04.19 林)
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ツルニチニチソウ(蔓日々草) キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属 Vinca major
(2022.04.19 明石公園)
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ツルニチニチソウ2021 ツルニチニチソウ2020 ツルニチニチソウ2018 ツルニチニチソウ解剖図
ヒメツルニチニチソウ2018 ニチニチソウ2021
間違いなく植物の不思議に引き込まれたのは高校時代の同窓のボタニカルアートを実際に見て以降だと思います。
それまでは、きれいな花を撮るだけだった気がするのですが
その細密な画を見た後、細部の観察まで丁寧にやってスケッチしてから
やっと絵に仕上げる苦労話も何度も聞きました。
今はやりの単なるカルチャーではない、本来のボタニカルアートだと今でも思っています。
3月26日から来年4月9日までの一年間、全国5か所で『万葉植物画展』が開かれ
9月9日~10月30日は昭和記念公園、11月12日~来年1月15日まで武蔵丘陵森林公園での開催が予定されています。
絵画も写真もそれぞれの趣味の範囲でしょうから自分の力量で続けているのが良いのでしょうね。
それでも植物の中身を知ったうえで描かれる絵はやはり格別です。
ツルニチニチソウの秘密が次々と暴かれていく~すごいですね~~~。
やはり、咲き進むと雄しべは上を向こうと起き上がっているようにも見えました。
前回もこのしべの様子を頑張ってノートに書いて描いてみましたが、
と~っても難しくて「何これ~!!」子供たちに笑われてしまいました。
でも、自分なりに理解はできました。
今回はより深いところまで・・・何とも言えないほどに感動してしまいました。
そして、カメラに収められなくても一度はこの目で見たくなってしまいました。
素敵な画像をありがとうございました💕。
ツルニチニチソウの解剖図・・・ボタニカルアーティストの・・・お名前が思い出せないのですが、、、そのアーティストさんがお描きになっているところを、想像していしまいました。
きっと素敵なことになるのでは・・・
また、すっごい脱線ですね。失礼いたしました。
色々見させていただきながら、と~っても楽しかったです。ありがとうございました。